
欅の板塀に黄色い山吹の花が際立っていた
その風情に誘われて
どこで覚えたのか
太田道灌の、エピソード
七重八重花は咲けども山吹の
実のひとつだになきぞ悲しき
「イヤ 拙者は、花を貰いに来たのではない
蓑を借りたいのだ」
この歌を作ったのは兼明親王(後醍醐天皇の皇子)とか
ちなみに
一重の山吹には種があり、実をつけるらしい
しかし、
この花を見るとつい

七重八重花は咲けどもと、言ってしまうのである。
スマホカメラって、本当に楽しい
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欅の板塀に黄色い山吹の花が際立っていた
その風情に誘われて
どこで覚えたのか
太田道灌の、エピソード
七重八重花は咲けども山吹の
実のひとつだになきぞ悲しき
「イヤ 拙者は、花を貰いに来たのではない
蓑を借りたいのだ」
この歌を作ったのは兼明親王(後醍醐天皇の皇子)とか
ちなみに
一重の山吹には種があり、実をつけるらしい
しかし、
この花を見るとつい

七重八重花は咲けどもと、言ってしまうのである。
スマホカメラって、本当に楽しい
執筆者:gatokukubo
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さっきまで使っていたのにというものが、急に使えなくなるものが多くて、
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スマホカメラを愉しむ つゆ草か、この花、このネーミングには、大切な物語りがいっぱいあるの
つゆ草に出会いて思う 過ぎし日々 雅督
スマホカメラを愉しむ なんとなくアート なんとなくモダン そしてなんとなくポエジー
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山陽新聞社発行のムック本
竹久夢二(栗田勇編)の取材で
イラストレーターの山口はるみさんが持っていた
竹久夢二の「化粧の森」と同じ構図で描かれたボーグ誌の絵を自宅にうかがって撮らさせてもらったことがあるのだが、
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この本の取材を通じて、
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そう、
こういう雰囲気
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