
こういう 南の国の花を初めてみたのは、今から50数年前。
西鹿児島から船に乗り、徳之島を経由して、与論島に行った時だった。
新婚旅行で行ったのだが、その頃の与論島にはヒッピーと呼ばれる人たちがたくさんいて、沖縄が返還された瞬間に、小さな船で、沖縄に上陸しようとしていたのだ。

その頃、与論島には、まだ飛行場はなかった。
周囲28キロ程の小さな島だったが、特別なエネルギーがあった。
ハイビスカスやブーゲンビリアという花を見たのはこの時が初めてだった。
お土産屋のおねいさんは、長い髪に、ハイビスカスの花を飾っていた。
キレイだなと思ったのを今もハッキリと覚えている。

「ヤーナ」現地の言葉で「さようなら」。
「ハマカラムーユイ」は、「愛してます」。
そんなことまでも覚えている。
風鈴仏桑花を見て、そんな記憶が脳裏に浮かんできた。
遠い遠い昔の思い出。
スマホカメラって本当に楽しい。