光りってやっぱり大切なんだ
写真はやっぱり光と影
なんでもない風景でも光と影のバランスで、
魅力的な絵をつくってくれるんだから
(思い込みの世界だけど)
草燃える
鋭い秋の陽射し
秋の太陽はまるでスポットライト
低い位置か斜めに射し込んで、
空気が冷たくて澄んでいるからより強烈なんだよね
車運転していると、
夕陽なんか真正面から来て
裸眼では運転できなかった
それ程強烈だった
そんな思いが記憶の底にある
久し振りに公園を歩いて
やっぱりね
最初はね
あれ、
どうしたんだ
何にもない
イメージがサッパリ浮かんでこない…
ところが、
風景を見ていて光の面白さに気づいた瞬間
「OH」となって、
それに(光がつくり出す世界の面白さ)に集中したら、
ここ撮れここ撮れと風景が呼んでくれるようになって
言われるままに撮ってきたのだけれど
やっぱり視点
そして不思議なことに
一枚写真を撮ると、
まるで目覚めたように
次から次にとイメージが膨らんで
風景が…
写真って本当に面白い
理屈を超えた面白がそこにあって
気が付けば2,3時間は夢中になって
その世界を遊んでいるの
きっとこれを三昧というんだね
(遊びの、この感覚)
でも、この感覚を伝えようと想っても、
難しいの
だって自分自身が溶け込んでるんだもの
没我とはきっとこういうことを言うのだと思うんだけどね
そう、
だから
説明できないから、
その世界の楽しさをビジュアルで残そう
そう思ってやっているんだけど、
コンピュータのモニターを通して
それを見るのがまた楽しいの
だからいわゆるハウツーではなくて
そういう楽しさが伝えられる本が一冊できたらいいな
そう思ってやっているんだけれえど、
もっかのところはそのプロセス楽しんでいるのに過ぎないのだけれど、
スマホでも十分に遊ばせてくれる
写真って本当に楽しいね、
だって写真って
つまるところ
自分の心象風景だものね…
そう
写真はやっぱり心で感じないものは写せないから…
今日も愉し
明日も愉し
ブログってそういう意味では本当に楽しいメディアである
と最近つくづく思っているのである
そう言えば昨日電話で
「正月久保さんを呼んでお雑煮作ってもらおうという話が元上がってるんだけど」とある女性から
「おおいいね、行くよ行くよ」
「じゃぁ材料こちらで買うからラインで送って」と
2日の日は高齢の新年会があるけれど、後は暇だものね…(笑い)