discover essei phone photo

スマホカメラを愉しむ ミュージカルお喋り なんとなくそんな感じ

投稿日:

目次

オンシジューム

「OH久し振り 今日は何」
「今日のタイトルはお喋り」
「へー変わったものをやるんだね」
「でもね、テーマはないの」
「エッ…」
「うんだからね、オールアドリブなの」
「だってテーマ決めるとそれに縛られちゃって自由がきかないから」

音楽が鳴る

二人にスポットライトが当たった
歌が始まった
「僕らはみんな生きている…」
照明がサッと変わって
「あなた生きるってどういうことか考えたことある」
「考えなくたって生きてるじゃん」
「確かに、でも、意識を持って生きるのとただ生きるのは違うのよ」
「あなた難しいことを考えてるのね」
「だってここをキッチリと認識しとかないと、ちゃんとした人生になっていかないそんな気がしてきたの」
「ヘー でもよく解かんない、でも私はいいわケセラセラで…」
「ああ なるようになるってアレねぇ」
ケーセラセラ…
なるようになるさぁ
「まぁそれもいいけどさぁ
それだとなんか人生というものに対して申し訳なくて…(笑い)」
「で、どうすんの」
「うんそれが難しい」
こんなような感じで話が進んでいって、
恋愛があったり仕事があったり、楽しいことがあったり悲しいことがあったり…
いろんあ経験体験が語られて
興奮しり涙ぐんだり笑ったりと
場面がどんどんと変わっていって、
最後までなんの結論もでないのだけど、
「楽しかったねぇ」
「うん とっても」
「なんだか心がスッキリして気持ちがよくなったはねぇ」
「うん私っも」
「たまにはこうしてお喋りをするって必用なことなね」
スッカリその気になってまたね…と

僕らはみんな生きている
歌あり踊りあり語りあり…
オンシジュームさん面白いね
君たちを見ていると本当に楽しいよ(笑い)

気が付けばなんと数時間

昨日10時に合唱の会に
そして2時間程歌って
すぐ近くの「茶とあん」でおうどん食べていたら
「アッいるいる そう言って合唱の仲間が二人」
一人は
(お喋り会を主宰していた年配の方)
もう一人は今日初めて参加した僕よりちょっと若い女性
美味しいお茶と栗のお菓子
(茶とアン特性)
を食べながら
雑談が始まって気が付けばなんと夕方の5時、
随分喋ったねぇ…
別れた後
「ああ疲れた」と思わず言ったら
皆ににドッと笑われた
でもお喋り楽しいね…
つくづくお喋り必用だと思ったのだった
今日も愉し
明日も愉し
語り合える人達のいる素晴らしさを改めて知った一日だった

 

 

-discover, essei, phone, photo

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

スマホカメラを愉しむ 雨あがりのアジサイが美しい

この思考法を思いついたのは、
映画「ビューティフルマインド」を見て思いついたのかも知れないね…
あの映画、何度も何度もみたからね…
なにも分からないのに、形だけ、そんなことをやるのが
とても好きなの…
そう、変ヤツなの…(笑)
スマホカメラは、
そういう遊びをする上でも、楽しい玩具なの
スマホカメラで写真を撮って、いろいろ調べたり、
雑文を組み立てたりするの、本当に愉しい
こんなことをやって何になるんだろうと思いながら…
いろんなことを想像するのが、とても楽しいのである

スマホカメラを愉しむ 枯葉(AutunnLeaves) マイルス・デイヴィスを聴きながら

朗読の面白さこの気づきも大切だった
それを教えてくれたのが
このところハマっている
「癒しの朗読 山本周五郎」の読み手
アリアさんだった。
ゆったりと落ち着いた声でリズムがよく、
丁寧にゆったりと読む
その朗読は心にズーと入ってきて、
まるで映画を見ているように映像が脳裏に浮んでくるいのである。
そして
この朗読を何回も何回も聴いていると
一回目よりは2回目
さらに3回目と回数が増えるにしたがって
言葉と言葉の間の言葉
(本当はないもの)
が感じられるよになり、
さらに表の言葉ではない言葉
(作者は何をいいたかったのか)
というようなものが、
分るような気がしてくるのである
そう最初はストーリーの面白さに心奪われていたものが、
そういうことが分ってくると、益々楽しくなってきてね…
「そうか 道とはこういうことなのか」
というのを教えられた
そんな気がしたのである…
これは凄い発見
そう思った…
この落ち葉(写真)も多分、
おそらく
普通では撮らなかったと思う
しかし、
僕の脳裏には表面の世界とは違うものが見えていて、
その声に従って撮ったのがこの写真
いいか悪いかはわからないが、
サムシンエルス
(もう一つの発見)
の意味がようやく分かってきた
そんな気がしているのである

スマホカメラを愉しむ 木が躍っている僕にはそのように見えたものだから

人は遊びを悪く言うけれど、
遊びこそが本当は大切なこと…と
最近特に思うのである…
今日を愉しみ
明日を愉しむ
齢をとってようやくにして
遊びの大切さが分ってきた
そんな気がしているのである
そう考えれば
僕の今までのガタガタの人生にも光明が差してくるのである
そう 
全てはこの為の準備だったと…
いいね
本当に安楽院気楽居士…ハハハ

no image

写真を愉しむ 金梅草にとまる裏紅豹紋蝶

優雅だね、暑さの中の風に秋 雅督

古いフイルムの中を旅する クレッセントムーン 夜中に車を走らせて 

海上に真紅の三日月がフワと…

あっと思ったら、たちまち色はオレンジになり、やがて黄色くなって…
感動したねぇ…
月の色が刻々と変化する様子なんて、見なければかけないものねぇ…