discover essei phone photo

スマホカメラを愉しむ 秋の黄昏 ベンチもどこか憂い顔

投稿日:

目次

ベンチとの会話

言葉を変えればそれはディスタンス
(どこから撮るかということなんだけれど、いつのまにか、そういうのを直観的に見つける眼(感覚)が身についていたんだね…
「僕はここで何を撮るべきか」
「…」
「やっぱり顔…」
「物にも表情があるんだ」
というのをいつの間にか身につけていたんだね…
でも、
こういうのはね、なかなか教えてくれない
でも、実際には、

こういうことこそハウツーだと思うんだよね…

「エッ 何言ってるのかよく分らない」
確かに
「さもありなん」
だってこれは感覚の世界だもの
でも僕の先生
(石津良介先生)は、
そういう話をよくしてくれたの
しかし残念ながら
若い僕には何を言っているのかよく分らなかったのだけれど、
なんとなんとなんと、
今いろんなことを体験して
「ああ
 先生が言っていたのはこういうことだったのか」
とつい思うんだよね 

本当に奥が深い 
まさに道 タオの世界(道の哲学)だとつくづく思う。

アリアさんの「癒しの朗読」(山本周五郎)を何度も何度も聴いていて
先生が言っていたのの同じというのがそこにも沢山あって、
写真の面白さというのが、
ようやく分ってきたと思っているのである。
そういう意味では
とにかく
こうして毎日撮って書く行為こそ大事
というのが分かったのである。
べつに
こうしよう(何かにしよう)という目的はなくても、
コツコツとやり続けることが大切で、
やっていれば次第に面白くなって来るという発見は
とても素晴らしいこと、
今僕はそのように思っているのである
今日も愉し
明日も愉し
ハハハ…
これ自由人だから言えることなのかな…(笑い)
仙人を愉しむ
いいね…(笑い)
オッこれ気に入った
名刺に刷り込むかな…(笑い)

 

 

-discover, essei, phone, photo

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

西条(広島)の合わせ柿 これ美味しいんだよねぇ

岡山の家には門を入ったところに
西条柿の大きな木があって、
熟した実を竹材の先っちょをナイフで切って、
その切り口に落ちた小枝をさして、
切り口を少し広げた簡易な道具でよくとっていた。
竿が長いと、
竿の先が狙ったところになかなかいかなくて
やっと捉まえて
「エイ」と捻ると、
ポトンと落ちて
「あーあ」ということになってしまうんだけど、
なぜだか
おおきな口をアングリ開けて一生懸命にとっている記憶が鮮明に残っているのだ…

写真を愉しむ いつまで待たせるのよ 一日は長い でも一生は短いのよ

歌は気気持ちがいいね、
大声だして…
気が付くと
阿佐ヶ谷駅から南阿佐ヶ谷を通りこして、
誰もいない夜の道を
歌を歌いながら…
風が冷たくてとても気持ちがよかった…
たまにはこうしてハメ外すのもいいよね…
楽しい酒は本当に愉しい…
しかし今日は、起きるのが辛かった(笑い)

真竹の筍の旬は短い だから貴重な食材なの

僕流の筍ご飯
筍の煮物を適当な大きさに切り、
酒 少々
ミリン 少々
麺つゆ少々
醤油少々
ベーコン(これが味を美味しくするの)
それをご飯とともにボールに入れ
かき混ぜてからラップをかけてチンするだけ
3分から5分位かな
出来上がったら上にクレソンを適当に置いてアクセントに…
これ結構
人気になっているみたい
(僕の知り合いの間でだけど)
今回はやっぱり、
これが楽しみだね、
お茶漬けとともの…

スマホカメラを愉しむ きれいだね、紅葉の美しき色 重なりて

昨日はね、
深大寺水神苑で、法要という名の食事会
姉と元カミと3人で…
深大寺にお参りして 植物園で紅葉を楽しみ13時から思い出話に花を咲かせて叔母を忍んで…
とても楽しかった…

木の皮がつくるアート、今日のタイトルは「女が階段をあがる時」

昨日、僕の出版したペーパーバック(Kindleで出してアマゾンで売る、一冊からでも注文できる紙の本)を見たいという女性がいて、阿佐ヶ谷の「茶とアン」で、
その女性も、電子書籍「私の和菓子帖 まめしば書房編集)を出していて、本づくりの楽しさや写真の撮り方(苦労話など)とても楽しかった。