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おやすみなさい。知らず知らずのうちに笑顔がこぼれる。いいね、赤ちゃんの寝顔

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欄という花、本当に色んな表情を見せてくれる

「シー、静かに、今赤ちゃんが寝てるの」
なんとなく、そんな雰囲気。

振り返ってみると、人生で最も、夢と希望があった時代かもしれない。

僕と君では住む世界が変わったんだよ

そのうち、同じ「おやすみ」でもちょっとニュアンスがちがって

「背中のボタンがとめにくい…そっと、そっとお休みなさい」

という閉店の歌を聴いて、坂の上の茶そばを食べに行ったり、オロチョンラーメンに行ったり、すし屋、ボーリング、さらには高田馬場の易者のやってる飲み屋に行って、ついに家に帰らなくなって…
「君と僕とでは住む世界が変わったんだよ」なんてね。

本当、人生いろいろ…
ソリャー楽しかったよ。

しかし、そのうちだんだん、そういう生活もいやになって、気が付いた時には、もう遅かった。
でも、悔いはない。
男はやっぱりね、そういう道も通過しなければ…ね

やっぱりまじめにコツコツがよかったかな、えっ僕には無理、確かに

そう、たった一度の人生、
せっかくだもの、いろんなことを経験しなければ━と僕は思う。

でも、結果からみると、
まじめにコツコツと平凡な道を歩みきることの方がいいかもしれない。
だって、高齢になっての日銭稼ぎ、正直に言えば、やっぱりきついもの。

先日、仲のいい仕事仲間が80歳を超えて、再雇用の契約をした。
条件は半年に一回の見直し。

その人がつくづく言っていた。
「久保さん、80歳を超えてなお使ってくれるって、本当にありがたいなぁ」と。

確かに、
仕事に行けば、そこにはそこの楽しみがある。

やっぱり、明るい人は元気だね

その人は大阪の人で、元社長さん。
とにかく明るい、いつも冗談を言って笑わせている、
そういう人はやっぱり若いのである。
その人が頑張ってくれれば、僕にも希望が…

なんだか、幸せな「おやすみ」から、情けない話に一気にシフトしてしまったね、年よりは、だから困るのである。
ハハハ、いいね、それもまた人生…

 

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