コラム フォトエッセイ 写真エッセイ 雑記

地湧金蓮、チユウキンレン バショウ科の花らしい

投稿日:

目次

チユウキンレン 漢字で書くと、地湧金蓮 なんとなく、厳な花に見えるのだけれど…

パッと見た時は、
「なんだこれは」というくらいにしか思わなかったのだけれど、コンピュータで大きくして見ると、
「なんだ、これ、何…」
まさに黄金の花で、荘厳な花に思えたのである。

で、背景に紫を置いてみたら、まさに、まさに、まさに…
思わず手を合わせてしまった。

DNAって、先祖の思想も受け継ぐのかしら…

普段は、表立っては、神とか仏を否定しながらも、やっぱり血の中に宗教家のDNAがあるんだね。
そうなの、僕は寺で生まれたの。
祖父(父の父)は、高野山の高僧で、
「金剛流御詠歌」を広めたということで、結構有名で、「久保観雅」と、Googleの検索窓に打ち込めば、ちゃんと出てくるのだ。

すごいねGoogleの情報、爺さん、死んでから100年以上も昔の人なのに、出てきた

そう、明治生まれの人で、死んでから100年も経つのにね…
こういうことを書くと、
「先祖はすごいね、でも、君は、なんとも情けないね…」と言われそうなので辛いのだけれど、現実は素直に受け入れなければね…

2年程前に、大師協会の100年事業とかで、祖父の銅像を建てるという話が持ち上がっていたけれど、あの話はどうなったのかね、その後、聞かなくなってしまった。

顕彰碑は、大師協会(高野山)の門を入ったすぐのところに、建てられている。
そう、今の僕にできることは、そういうことをブログに書いて、記録として残すくらいしかできないのだが、先祖は先祖、僕は僕なのである。

SNSが発達して、自分史を書くのがムーブメントとしてあるらしい

最近、電子メディアが発達して、自分で媒体が持てるようになり、電子書籍なども簡単に出せるようになったので、「自分史」を書くというムーブメントが起きているのだそうだが、それはとてもいいことだと思う。
なぜばら、何も記録が残ってなければ、うちの先祖はと思っても、辿ることができないからである。

そう、だから僕は、
「お墓よりも本だよ。もしお金をかけるのならば、その方がいい」と言っているのだけれど、どう思われてるかね…

長い夏休みも終わって今日から仕事

ああ、長い夏休みもとうとう終わってしまった。

そう、今日から仕事なの…
好きな時に寝て好きな時に起きてというのはちょっとできなくなったけれど、「働けるところがあるというだけで幸せなんだ」と、今はそう思っているから、「よっしゃ」と気合を入れるしかないのだ、頑張ろう…

-コラム, フォトエッセイ, 写真エッセイ, 雑記

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

背中が超かゆい!クリームを塗りたいけど届かない時の対処法!

目次   今日は久保雅督です、 「撮って書いてワヤで笑える人生日記」 にお越しいただき、ありがとうございます。 今日のテーマは、汗をかいて痒くなった背中に、 ひとり暮らしの高齢者が いかにしてローショ …

ユリの木の花、なんとなく、アラジンの魔法のランプ連想してしまった

目次   可愛いねユリの木の花 イソップ物語、アラジンの魔法のランプみたい 子供の頃、寝る前にお袋が読んで聞かせてくれてたの そんな思い出が、何かの弾みでフッと、浮かんでくることが多くなって …

誘惑する薔薇

目次 誘惑というタイトルはどうだろうか? なんとなくそんな感じがするのだけれど… 誘惑とは、心を惑わして誘い込むこと。 「ああ、この美しさなら惑わされてもいい」 そんな雰囲気の花、そう思って撮ったのだ …

おやっという発見が楽しい散歩写真

目次 今日は、何に見えるシリーズの企画の企画発表   タイトルは、 「何に見える」(子供・大人向け) 想像力を育む絵本写真集という位置づけ     見えたものを素直に撮って記録に残す(コレクションして …

ヘマンサス(多分)それにしても大胆な写真 こう撮るしかなかったという感じ (笑い)

技術、そんなものは習うものじゃないんだよ。
あるレベルまできたら、これをこう表現したいんだけどどうするかというのは自分で考えるものだもの━といつも言っている。
そう言えば、文章も、手垢のついた言葉をずらずら並べても、人を感動させることはできないというのが、いろんな本の随所に書かれていた。
いかに表現するか、それを考えるのが、写真の面白さだと 最近僕はつくづく思うのである。