コラム フォトエッセイ 写真エッセイ 雑記

色を楽しむ季節、秋

投稿日:

目次

あなたの感じる秋の色は?

へー、面白いね、ソファーに寝っ転がって、タブレットで遊んでいて遭遇したのだが、
「皆さんにとって“秋”とは、一体どんな色なのでしょうか」という調査をしている人がいたのだ。
(団塊オヤジの短編小説goo-Gooブログ)というハンドルネームがついていた。

アンケートから

面白い、そう思って読まさせていただいた。
ネットでのアンケート調査、
1位は赤色で22,7%
2位は茶色 18,4%
3位、オレンジ11、7%
以下、黄色、紅色、橙色、青色、茜色、朱色、黄金色

調査対象は全国の20歳以上の男女(有効回答数)1840人
調査方法はインターネット
この結果から、
「調査によると、彼岸花の真っ赤な色や赤とんぼに秋を感じる。街路樹や紅葉の色と、紅葉、赤とんぼ彼岸花などの赤色を連想する方が最も多く目立ちました」
そして、この調査、データを円グラフにしているのだが、そこから読み取って
「秋という季節が様々な赤色で構成されていることを実感、同時に微妙な赤の違いを、美しい名で呼ぶ日本人の感性の豊かさに感動を覚えずにいられません」と。

こういう調査があると、本当に助かる。
現役で仕事していた頃は「民力」(朝日新聞社)というデータ本があって、そのデータ、よく使わせてもらった。
数字があると、説得力が上がるから…

知り合いの女性がくれた短いコメントが、僕の心に大きく響いたのだった

秋の色、僕もやっぱり、赤いモミジの紅葉、銀杏の黄色い葉っぱ、茶色い枯葉などが、脳裏に浮かぶ。
知り合いの女性が、僕が「なんとなく秋」という、実ものの写真をFBに載せたら、それを見て、
「秋の深まりは、色で感じますね」というコメントをくれ、
そうか、秋は、色を楽しむ季節なんだと、思ったのである。
やっぱり、そういうのって、感覚としては持っていても、言葉になって初めて「ああ、そうなんだ」と認識することって、あるよね。
詩人はおそらく、そういう発見を大事にしているのではないか━と、その短いコメントから思ったのだった。
「人生いたるところに青山あり」
あっ イヤ、それは違う
周りにいる人、周りにあるもの、すべてが先生と、それがいいたかったの…(笑い)
ではでは、ご機嫌よう

 

-コラム, フォトエッセイ, 写真エッセイ, 雑記

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

もしかして竜巻 赤いのは、夕陽の反射? 怪奇現象にはちがいない

目次 これは最近の写真ではありません 撮ったのは岡山 僕の実家の近く、 子供の頃、夏祭りに来ていた、八幡様という神社の上。 ここで、こういう怪奇現象を何回か見た記憶がある。 今でも鮮明に覚えているのは …

常盤御前と勝手に命名、だって、そういう印象なんだもの、この花

目次 常盤御前は時代を代表する美女だった 「これ、そこ行く女人、面てを見せい」 「なりませぬ、とてもお見せするような顔じゃあありません」 「…」 力づくで被いを開けると 「うん、女人、そなたは常盤殿」 …

爪に縦線のデコボコが?70才の私でもルシネイルで爪ピカピカになった

目次   今日は。久保雅督です。 「撮って書いてワヤで笑える人生日記」 にお越しいただきありがとうございます。   今日のテーマは爪をキレイにです。 パソコンのキーボードを打っていて、 フッと見ると、 …

シマサンゴアナナス 観賞用につくられたパイナップル科の花らしい

目次 シマサンゴアナナス 観賞用のパイナップル科の植物らしい。 観た瞬間、「太陽の子」と、思ってしまった。 情熱的 そう書いて「情熱」と「情熱的」どう違うんだと、気になって調べてみた。 情熱とは ある …

ドラゴンフルーツ

目次 外見からは想像できない美味しい果実だった 「なんだこれは」 最初見た時は、色からくる衝撃の方が強く、さらに、実についているごま塩をふったような模様が、美味しいものという僕の概念からかけ離れていて …