ハワイアン 人気のなぜを調べてみた。
理由はいろいろあるようだけど、
一番はやっぱりシェイプアップ効果が期待できる━かな。
フラダンスは、ハワイアンミュージックに合わせてゆっくりと踊るダンス
見た目以上に運動量は多く、
基本姿勢を保つためにはかなりの体幹が必要で、
踊りを続けていたら、ウエストラインが引き締まってくるということで、
「楽しみながらスタイル改善ができる」
というのが、踊りを始める動機としてあるようだ。
ハワイアン音楽に乗って、ユラユラ体を動かしていると楽しくて、気持ちがよくて、
ついついはまってしまうらしい。
「ハワイ」と聞いてパット思いだすのはプレスリーの
「ブルーハワイ」。
この曲は、いろんな人が歌っているが、最も成功したのは映画『ブルー・ハワイ』の主題歌として歌ったエルビス・プレスリーだった。
で、また、忘れ得ぬことがひとつあるの。
あれは なんの取材だったかな、
確かホテルで配る新聞の取材だった。
取材させてもらったのが、ミステリー小説作家で翻訳家の小泉喜美子さん。
自宅にお伺いしてお話を聞かせていただいたのだが、
そろそろ終わって帰ろうとすると、
「あなたプレスリー好き」といきなり
意味がよくわからなかったので、
「ハー」と生半可な相槌をうったところ、
「じゃぁ レコード聞いていけば」
そういいながら、プレスリーのレコードを聞かせてくれ、ショットグラスにウイスキーをいれてくれるの。
1、2杯はいいけど、3杯目になると、さすがに効いてくる。
で、先生、そろそろと言って帰ろうとすると、さらに新しく注がれていて…
表に出た時には、かなり酔っていた。
そして 翌日原稿を書き、チエックしてもらうために郵送したら、その翌日だったか、電話が来て
「OK そのまま送りかえしたから」と。
その夜だった。
確か新宿へ飲みに行って、階段を踏み外してという訃報をが流れたのだった。
ニュースを見て、しばらく絶句したまま、声がでなかった、そんな記憶が思い出された。
本当に本当に本当、いろんなことがあったねぇ…
でも、よく、そういうこと覚えているよねぇ…
それだけ、インパクトのある出来事があったということなのかな…
スッカリ、思い出の中で生きる男になってしまった(笑い)