discover essei photo

望遠レンズを愉しむ 春盛ん 輝く命 点描絵画を見ているよう

投稿日:

目次

輝く命なんて大袈裟かな…

春というと
ホンワリ
仄かに
はんなりと…
そういうイメージになるのだけれど
望遠レンズで
こうして撮ってみると、
エネルギッシュで…
生きている…
そう思っていたら
輝く命なんて
つい思っちゃって…

想ったら素直にそれを書く
それが最近の僕の流儀なの

何…
最近ではない…
昔からそれしかない…
ハハ…
確かに…(笑い)
で、
例によって大型画面に映し出して眺めていたら

春盛ん輝く命 点描絵画を見ているよう
そう思ったのでそのまんま…

点描
ウン

スーラーの点描をみて
これは写真と同じ粒子で絵をつくっている…と
以来記憶の中に…
ゴッホもピカソも点描をやっている
そこには絵画の概念を超えた
もう一つの世界があって…

僕もやったよ点描

その頃僕はコンテンポラリーの表現に傾倒してうたから
フイルムの現像液の温度を熱湯にして
粒子の荒れを用いて概念を超えた写真をつくろうとしていたから、
それで
より一層
点描が記憶にあるんだね…

写真(アップした写真)を見ていたら
なぜかその頃の記憶が甦ってきたの
そう思ったら
なんとなくこの写真が愛おしくてね…(笑い)
だからこの写真も
僕にとっては貴重な
春の印象なの…
アッイカンイカン
写真に説明はいらないんだ…

俳句でも写真でも説明はダメなんだ…(笑い)
今日も愉し
明日も愉し…
でもこういう絵に
「チッチとサリー」のような洒落た言葉がつけられるといいよねぇ
春ですねぇ…
輝いていますねぇ…
キラキラと
命の粒子が…
なんちゃってね…

 

 

-discover, essei, photo

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

パキスタシス・ルテアの花言葉は「美しい娘」

演劇、朗読…、
やっぱり伊達じゃないね、何処に立ってもスッと溶け込んで、絵になるんだもの…
写真、やっぱり楽しいね…
花もいいけど、人物を動きの中でとらえていく撮影…
撮っているうちに、心と心がからみあって、シャッター音がキューとなって、お互いがノッテいくの
本当に楽しい。
久しぶりに燃えた楽しい休日だった…
僕はやっぱりカメラマンなんだな…
改めてそう思った。

スマホカメラを愉しむ 井戸のある風景を見て懐かしむ 遠い昔の故郷の庭

井戸のある風景を見て懐かしむ 遠い昔の故郷の庭

カラスウリ 色づく木の葉 秋の雨

カラスウリ
色づく木の葉
秋の雨

改めてことわりを入れるけど、
これは決して俳句ではないからね…
そう
あくまで575だから…
だから季語とか、そういうのは無視だから…
ハハハ…
わざわざ言わなくても、
出鱈目は分かってるから…
まぁ、そうだけどね…

写真撮影、無茶もテクニック、写真はかくあるべきというものはない、いいと思えばそれでいいのだ

コンテンポラリーフォトグラフィー、簡単に言えば、
「意識的欠陥写真」
きれいじゃないから伝わるものがある。
はちゃめちゃだから伝わるものがある。
ボケているから、より感じられる
そんな概念で、意識を表に出す(ビジュアル化する、表現としての写真)の時代がやってきて、本当に楽しかった。

昨日、撮った、この写真を見ながら、コンテンポラリーの頃のことがフと思いだされたのである。
そして思ったのが、
デジタルカメラで、それをやると、お面白いかもしれないということだった。

海の印象、写真にもいろんな表現方法がある。それを知れば撮影がさらに楽しくなる

物つくりはやっぱりスピリチュアルだよねぇ、この言葉が心に響いた
「本づくりはやっぱり、スピリチュアルだよねぇ、スキルだけ求めてもダメなんだよねぇ、なかなかそれが理解されないと…」
社長が言った、その言葉が心に響いた
僕もそう思う、
絵でも写真でも語りでも、大事なのはスキルではなくて魂、やっぱりそこにつきると思う。
「小起用にまとめたものなんて、なんの魅力もないものねぇ」
そういうと、まさにまさにと意気投合。
「しかし社長、これはお互い、金のないものの僻みかもね…」
そういうと、アハハと。
歳は取っていてもやっぱりアツイ…
こういう人好きだな僕は…