discover photo

カンツオーネを愉しむ 青木純氏の歌と金子渚氏のピアノで約2時間とっても楽しかった

投稿日:

目次

久し振りに思う存分に写真を撮らさせてもらった。

一流の歌手、
そして金子渚氏のピアノ演奏(スタインウエイ)
会場は飯田橋西口からすぐのサイガバレエスタジオ
青木さんは、
若い頃、ここでダンスを習っていたらしい

18時から約2時間の演奏会

約30人の人が、
青木さんの
張りのある透き通た歌声と
金子渚さんの弾くスタンウエイのピアノの音に酔いしれていた。
僕は正直言って、
音楽のことはよく分らないんだけれど、
ランクアップの人の声とピアノの音くらいは聞き分けられる
でも、
言ってみれば、
お客がいて、
歌手がいて、
ピアノ演奏者がいる
装置はそれだけだから、
最初はちょっと戸惑ったけれど、
シャッターの音を聴いていると、
段々と乗ってきちゃって…


いいのか悪いのか、
それは分からないが、
僕なりの写真は撮れたと思っているである。
普段は終わった後の写真はアップしないんだけど、
雰囲気がいいので、
ちょっと特別に…

帽子を被った女性が
青木氏と古くからの知り合いで、
時々、
僕のブログに出てくる美人俳句の先生、
90歳だよ、
ハイヒールを履いて歩くんだよ…
2段目の左黒い服の女性 サイガ先生 

簡単にプロフィールを紹介すると、
青木 純氏
国立音楽大学声楽科を卒業した後、
イタリアに3年間留学し
音楽とカンツオーネを学ぶ。
帰国後、
オペラ、オペレッタ、ミュージカル、クラッシクバレエの舞台に
主要な役で出演し、
その歌唱力と演技力で高く評価されていおり、
2005年
イタリア大統領より
カンツオーネの演奏や訳詞、研究、指導で日伊の文化交流の発展に尽力し、その功績により、
日本のカンツオーネ関係者では唯一の
カヴァニエール(騎士)を受賞、
その他、
「マサニエッロ賞」「マストロ・マスエッロ・マンドリーノ賞」も。
ベルルスコーニ伊元首相来日時の歓迎レセプションでは独唱も…(パンフレットより抜粋)

金子 渚氏

桐朋学園大学音楽部ピアノ専攻を卒業、
国内の様々なコンクールに入賞、
イタリア国立タルティーニ音楽院にてS・ザビオ氏よりオペラ伴奏法を学ぶ。
ソリストとしてリサイタルを開催するほか
アンサンブルピアニストとしても活躍中(パンフレットから)

チャンスがなければ
こういうのなかなか見られないから、
ラッキーだった。
ぜひまた行きたいと思っている…

 

-discover, photo

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

鰹土佐造りとニラのおしたし やっぱり5月は鰹だね

魚やっぱり薬味重用だね…
鰹はポン酢で食べたのだけど、
生姜の味と玉ねぎのシャキシャキ感と鰹の味がポン酢と調和してとてもおいしかった。
誰がこういう食べ方考えたんだろうね…
特に土佐造り、
肉で言えばミディアム
そこまではいってないけれど、
どうしてこうなったんだろうねぇ…
気になったので調べてみた

うつ病と森の関係、人間が健康な生活を営む上で森は極めて重要

森林浴、ドンドンやらなければ
僕も、「地球の緑を育てる会」のメンバーとして、中国の沙漠の緑化活動、さらにはアマゾン(ブラジルベレンの宮脇の森」ボルネオの森などいろんな所の森を見て歩き、森づくりをするボランティアの人たちの写真を撮った。
地球の肺と言われるアマゾンの森の減少、ボルネオの森も縮小され、中国では砂漠化がドンドン進んでいる。
調査報告を見るまでもなく、森、緑の大切さは知っていたが、人間の精神にこれほど影響しているとがと、改めて驚かずにはいられない報告。
森林欲、やっぱり意識しているという報告は、驚かずにはいられなかった。
近年のこうした研究により、
自然の中で過ごすことは脳卒中での生存率が上がったり糖尿病のリスクが下がったりといった健康面でのメリットや、幸福度を向上させる効果があると判明しているらしい。

スマホカメラを愉しむ 今日のテーマはドラゴンフルーツの子供たち

調べて見ると
海外では「ピタヤボウル」という名前でセレブたちに人気らしい、
ドラゴンフルーツ
英語でpitaya
漢字では「火龍果」と書くらしい。
ピタやとはサボテンの総称らしい。
そう言えば葉っぱ 
なんとなくトゲトゲしていたな。

食べ方
冷やしてポーンと切って、
スプーンで掬って食べるのがいいらしい
栄養価が高く
スーパーフードと言われるヘルシー食材とか
ああ
だから海外セレブに人気なんだ

紫蘇と塩 昔ながらの天日干し 素朴な味が懐かしい

昔が必ずしもいいという分けではないけれど、
やっぱりいいね本物の味…
スッカリ気に入った
しかししかししかし…
こういうのって
昔を知っている人でないと分からないよね…
「…」
そうか、
時代はこうして動いて行くんだね…
古い時代から新しい時代へ…

スマホカメラを愉しむ 金柑の美味さにつられまたひとつ

上手い写真
そんなものは僕にはいらない
芸術写真
そんなものもいらない
ただ金柑の成っている姿がキッチリと写ってさえいればいい
勿論 感覚的に撮った写真もいいんだけれど、
それは難しいから…
だって、
アンソロジーといことを考えた場合、
統一が難しいからね…
しかし、
キッチリと撮っておけば、まとめ易いからね…(笑い)
そうなの、
これは僕の経験から得たことなのだが、
芸術写真や上手さを求めた、
いわゆる力作は
仕様頻度が少なくなるが、
何気ないものでもキッチリと撮ったものは使い易いのである