discover essei photo

写真を愉しむ カンツオーネの青木純氏のコンサートの1場面から

投稿日:

目次

マジックの世界

どことなく なんとなく
この写真変じゃない…
どこが…
気がつかない人のために、説明すると、
ライブを見ているのに、
まったく違う方向を見ている人(下の眼鏡かけた人)がいる。

それと

コンサートの会場にしたら、いろんなものが写りすぎているよね…

僕の感覚では、
それがなんとなく外国の雰囲気を出してくれているから、
この写真、
お気に入りなんだけど…
青木さんにとっては、
それが見慣れた世界なんだって…

どういうこと…
実はね、
これ 鏡の中の世界なの…
そう。
ここはダンススタジオだから
立派な鏡が壁一面にある分け…
その鏡に映った世界を僕は撮ったのだけど、
ライブの翌日に僕がアップしたコラージュの写真の中から
これを見つけて(青木さん)
MACの大型画面で見たんだって、
そうしたら、
「これこそが、自分がいつも見ている世界」と気づいたんだって

ちょっと分らないか…
補足すると、
青木さんは、このスタジオで若い頃バレェを習っており、
その後も映画に出たり、ポーズをつけたりでね、常に鏡に向かって生活してきたから、
それが、自分の世界になってしまった…のだと
だから左右対象に映る、この世界を見ると、気持ちが落ち着くんだと…

面白いね…
僕は、
瞬間的に、
これ面白いと思って撮ったんだけど、
非日常の世界観と、
真ん中にピシっと入っている
鏡を繫いだ縦の線がこの写真によい効果をだしてくれた…
そして背景の写真が、
一層 雰囲気を盛り上げてくれた、
それがまぁ狙いだったんだけど、
いい雰囲気に仕上がったと思っているのである。

写真って本当に楽しいね…

その時、その場で思いついたことは何でもやってみる
そうしたら、想像超える思わぬ写真が出来てくるから…
カンツオーネを唄う青木さんと、
スタインウエイのピアノを弾くピアニストの金子渚さん
左右対象の世界だけれど、
いい雰囲気で撮れたと、僕は思っているのである。

 

-discover, essei, photo

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

スマホカメラを愉しむ さがり花 夜に咲いて朝に散る花 幻の花

シャッターを切ったのは3回

それがこれ
知り合いの女性にlineで、写真を送ったら
「この花をみた人には 幸運が音連れるという花言葉が」
という返信が来た
それでだと、納得…
スマホカメラって本当に楽しい

no image

スマホカメラを愉しむ 火龍の実 なかなかいける味の良さ

料理 食べ方
自分流の美味しい食べ方を見つけるのがまた楽しい…

三寒四温の暖かい日、コンデジのズームを超望遠にして撮影 多分、ハクモクレンの蕾だと思う

簡単に言えば三寒四温とは、
西から東に低気圧が流れていくため、
温かい空気と冷たい空気が交互にやってきて起こる現象ということらしい
アー疲れた(笑い)
ついでながら、
三寒四温は春の季語ではなくて冬の季語なのだそう。
そりゃそうだよね、
三寒四温を繰り返して春になっていくのだから…
それにしても昔の人は凄いね
最近の新語とは全然違う…
そう言えば、
最近は、イケメンの反対、
ダサい男のことヌマというらしい
説明を聞くと
「池」と「沼」というこたえが…
思わず笑ってしまった

スマホカメラを愉しむ 夏の朝 生き活きと咲くたちあおい 

今日は俳句の日
13時までに5句つくらなければならないの…
12時に駅前の喫茶店に行って書こうと思ってんんだけどハハハ…
休日も何かと忙しいのである(笑い)

写真を愉しむ合歓木の妖しい雰囲気に心奪われ 

美しいのもいいけれど、妖しいもまた魅力だよね 内に秘めたるその魅力 一体どうしたら、この魅力をつかまえることができりのだろううか… そんなことを考えながら、シャターを切るのが楽しい 写真て本当に楽しい …