discover essei photo

写真を愉しむ 雨かぶり生気みなぎる稲穂かな

投稿日:

目次

かつてはありふれた風景なれど、東京で今、こういう写真撮るの大変なの

この写真は、
昔、
お米が命を繋ぐ写真をと依頼され、
その流れで作った電子書籍写真集(kindle)
「お米の花の神秘」(編集まめしば書房)
に使った写真なんだけど、
制作の途中で、
黄金色の稲穂の写真が必要になって…

ページネーションって、とっても難しいの、

そこにその写真がなければ、構成として落ち着かないのだから…
そんな訳で、
台風だったけど、
今撮らなければ間に合わないというので、
深大寺の近くに田んぼがあったという情報を得て、撮りに行ったの、

雨が生気をもたらしてくれたの

雨がふり、
風が適当に稲を揺さぶってくれたおかげで、
撮れた写真なんだけど、
後から考えると、却ってそれが良かったんだね、
だって、
風のない穏やかな日だと、
生気みなぎる写真にはならなかったと思うから…
だって、


この写真では、生気…これが命だものねぇ…

そうそう、
傘さして、
服の中にカメラを入れて、
田んぼの周辺をグルグル回って、
ここ─と思ったところで、
サッとカメラを取り出して、
さっと撮って、
服の中に再びしまいこんで雨からカメッラを守ってね…
一枚の写真のために大変だったよ…(笑い)
だから、
大抵の写真は記憶にあるから、
元気なうちに、
インデックスをキッチリとしてと思っているのだけれど、
明日明日と思っていると、
日にちばっかりたっちゃって…
でも、
時々こうやって、

季節が来ると取り出して、
何かを書く作業って本当に楽しい

そう、昨年から始めた575
写真があれば閃きもきやすいからね…
写真って本当に楽しい…
あああれがあったな、
そう思えば
メモ帳さえあれば、いつでもどこでもだもんね…
創作は本当に楽しい…

-discover, essei, photo

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

スマホカメラを愉しむ 銀杏を炒りて味わうその美味さ

銀杏をチンして食べる その美味き
僕の場合は、そうなんだけど、や
っぱりチンでは風情が…
だから炒りてとしたのだが…(笑い)
スマホカメラって、本当に楽しい

写真を愉しむ 美しい ほかに言言える言葉を僕は知らない

感動こそ魅力…
そして感動は形じゃない…
奥が深いね写真…
だから楽しい…

スマホで楽しむ あかい花 あかにもいろんなあかがある

赤と黒という小説もあったよね…
赤と黒のブルースという歌もあった…
アッ
このレコードジャケットに使われているあかは金赤だ…
ということは、
今日の写真のあかは金赤…?
いろは
本当に難しい…
しかししかししかし…
魅力的だよね
赤という色…
もしかしたらそれは
血の色だから…

栗を茹で鬼皮剥いてさて何を 皮を剥きつつ 摘まみ食い 美味しいね

句会の後の雑談こそ勉強会
句会が終った後のお茶を飲みながらん雑談これが楽しくて…
そうしたら皆で中華食べに行きましょうということになってゾロゾロと…
この雰囲気 僕好きだな
運ばれきた料理
フォークとスプーンを右手に持って小分けするの
「これ僕得意なの」
そういって
その技を披露すると
「アッ本当素晴らしい これからもずっとだね…」
「何 僕はずっとサーバントなの…」
「それいい あなたその役割決定ね…」と先生が…
「90歳には逆らえないよね…」

スマホカメラを愉しむ 秋は光が美しい

今日は休日
ノンビリとして
明日は依頼されている本のための撮影
明後日は、元カミに手伝ってもらって荷物の整理
そう思っていたら 
鎌倉の陶芸家から連絡がきて
僕のお気に入りの空間
花園通り(新宿御苑前)のギャラリーで花屋でワインが飲める楽しい空間を紹介してというので、
とりあえず顔繋ぎだけと思っているのである…
暇人なのにいろいろあって…(笑い)
矛盾だらけの僕の生活…
これもまた愉しだね…