目次
秋はいろいろ忙しいよねぇ…
音楽会かぁ…
エッ僕…
僕はダメ…
楽器、まったくダメ
ギター弾けたら恰好いいよねぇ…
なんでやらなかったんだろう…
音楽やってたら写真の撮り方も変わってたかもしれないのに…
エッツ
なんで、
うん それはねぇ…
リズム感が養えるから…
絵とか写真とか、本作りとかいろいろやってきて気が付いたの
そう
いい作品というのは、
ジャンルを問わず、いいリズムをもっているということに…
なんていうのかな、
感動させる、
感激させる
心を動かす作品はリズム感が影響しているということが、最近分かったの…(遅いけど)
逆に言うと、
リズムで捉えれば写真も文章も、完成度(訴求力)が上がってくるんだよねぇ…
静止画なのになぜと思うかもしれないんだけど、そうなんだよ
どうやら、
体内にリズム感が生まれると、表現にもそれが出てくるんだねぇ…
そう、
何気なく何気なく撮っていたんだけど、
こうして毎日写真を見て、何か書いていると
もしかしてという発見が時々あってね(笑い)
それが来ると、
そこに意識を集中して自分自身を観察するの…
そしてしばらく見ていると、
その考えは間違いではないという確信がきて、
今度は意識して、
これはどうだという思いつきやってみると、なる程…と
しかし、
体で感じたこの感覚を、ロジックでまとめようとすると、
どうしていいのか、さっぱりわからないのだけれど、
文章にしろ写真にしろ、
リズムを感じて、
そのリズムで捉えていけば、面白ものができるということが、なんとなくだが分かってきたの…
そして思ったの
そうか、
そうなんだ…
練習とは、修行とは、リズム感を掴むことだったんだと…
この、猿の写真は、そういうもの作りのポインを僕に教えてくれた、そのように思っているのである…
そしてこのリズム
生き方にも必要と考えて、自分に相応しい
リズム感を体に覚えさせて明るく楽しくやっていたら、
なんとなんとなんと…
ここにきて写真の依頼やら、文章の依頼が少しづつ来るようになって…
愉しみとしてやらさせてもらっているのだけれど、
依頼されてやる仕事には、
独特の緊張感があって、それが楽しいのである…
今日も愉し明日も愉し…
毎日の暮らしは、何気ない日々の連続のようだけど、
体内ではやっぱり、凄い勢いで何かが変わっているんだね…
そういうのを意識すると、ますます楽しくなってくる…