discover essei Like the discovery photo

コンデジのズームを望遠にして屏風絵を意識、河津桜

投稿日:

目次

河津桜

河津桜は、
河津町田中の飯田勝正氏が1955年(昭和30年)に偶然、
原木を発見したもの。
1966年(昭和41年)から開花して、
1月下旬頃から咲き始め、
3月上旬位まで咲くらしい。
花は淡紅色で美しい。
名前は原木が静岡県賀茂郡河津町にあることから、
「河津桜」と命名されたらしい。
河津桜、
寒桜とともに早咲きの桜として人気で、
この頃から新宿御苑は、
花見の客で俄然、
賑わい始める。

寒桜の目白、その後、河津桜を楽しんでというのが僕の散歩コース

寒桜には、
メジロ、
ヒヨドリがいて、
僕は基本的に、
寒桜に来る小鳥の写真を撮ってから、
河津桜を撮って帰るのを休日の散歩コースにしているのだが、
御苑にはもう一つ
小ぶりで少し赤みをおびた
「高遠桜」というのもある。
御苑はそもそもが、
長野県伊東市の高遠藩の江戸屋敷跡
故郷の桜を持ってきていたんだね…
それも早咲きの桜で人気になっている。

そして4月、

連休の頃には、
ソメイヨシノや枝垂れ櫻が一気に咲いて、
まさにまさにまさにの
春爛漫となるのである。

屏風絵 それが今回の写真の意図なんだけど…

そんな分けで、
これから暫くは、
カメラが手放せない。
「年年歳歳花相似 歳歳年年人不同」
花が咲けば、
毎年同じように花の写真を撮っているのだけれど、
撮る度に風情が違うのが面白い、
感じ方もやっぱり、
毎年違っているんだろうねぇ、
年とともに…
今回は、
ちょっと屏風絵を意識して撮ってみたの
どうだろうか…

 

-discover, essei, Like the discovery, photo

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

スマホカメラを愉しむ はなやかな うたげのあとの むなしさよ なんとなくそんな感じ

そうか
だから秋の紅葉は美しいのか
だって燃える命だもの…
なんだか哲学的(笑い)
そうなんだ
だから秋は、
秋という季節は華やかさと虚しさと、

「…」
そういうものが全部からまって色づいているか美しいのだ…
でも僕はやっぱり…だよね
ちょっとそんなことを考えさせられた瞬間だった…
しかしまだまだ僕は元気
おおいに楽しまなくちゃね…

スマホカメラを愉しむ 桔梗花 凛として艶やかに

昨日夢の中で
7月に待ち人来たるという卦辞が…
これも何かの予兆…
そんなことを考えるのがまた楽しい…

スマホカメラを愉しむ つゆ草 帽子花 あおばな 着草 どれも可愛い

ずいぶんいろんな名前を持ってるね
どれも可愛い
昔はこの花汁を着物に擦りつけて色付けしていたことから
着草と
こういうのって誰が言い出したんだろうね…
面白い

スマホカメラで遊ぶ サクランボ おすそ分けのおすそわけ、せっかくだからスマホで…

サクランボサクランボサクランボ…
艶やかで紅くて
キラリと光る桜の子
サクランボはまさに宝石を連想させる
口に入れて
ちょっと噛み締めると
実が弾けて
甘くてちょっぴり酸っぱい爽やかな果汁が口の中に広がって
「美味しいねぇ…」と思わず
まさにまさにまさに…季節の味…
外を見ると
晴れた夏の日の日差しが眩しかった…
果物の味をこうして楽しめるようになったのは最近のこと
それまでは
そんなこと考えたこともなかったよ…(笑い)

スマホカメラを愉しむ 土の道 緑の景色 白い花 たったそれだけなのに 心揺さぶるのは何

かつての日本は こんな風景だった
僕ら団塊世代の子供の頃の日本はこんな風景で
田んぼには
レンゲの赤い花咲
一面を埋め尽くしていた
そんな風景が
村のあっちこっちで見られた…