目次
ただ桜を撮るのでは面白くないから、今日は色を意識してみたの
色を意識するったって写真だから、
そこにある色が写るんだけど、
なんていうのかな、
絵に描くとしたら、
こんなようなイメージというのが僕の中にあってね、
そのイメージに近い風景を探して切り取るの。
イメージの中には、子供の頃の思い出も
この絵、
なんか記憶の中にあるんだよねぇ…
桜…
祖父(父方)の書生で、
芸大に行って日展とかによく出していた日本画家がいて、
その人が描いた桜の絵が、
僕の部屋に飾られていて、
きっと
その絵の印象が記憶の中に残っていたんだね…
あの絵、
どこにいったんだろうね…
記憶に残る春のイメージ
写真を撮りながら、
それを思い出したんだろうね…
ホンワカとした
春の雰囲気…
水彩で描くとしたら、
どんな風にに描くというのを意識したら、
ピンクと白が溶けあった
そんな雰囲気を春の色として捉えたんだね…
多分、
そういうことを意識して切り取ったんだね…
僕の中にある春の印象
ピンクと白が適度に混ざり合って、
背景のグリーンが効果を出してくれた、
マァマァかな…
僕としては、
そんな風に思ってるんだけどね…(笑い)
春…
ヒンヤリとした冷たさを風の中にはらみながら、
それでも日差しはポカポカとして、
動けば汗ばんでくる…
そんな空気の中で咲き誇る桜の花…
まさにまさにまさにの
春爛漫…
昔の人の言葉の感性は本当に凄い…
「春爛漫の花の色
紫匂う雲間より
紅深き朝日影
長閑けき光さし添えば
鳥は囀り蝶は舞い
散り来る花も光ある」
(春爛漫の花の色)
こんな詩
とてもとてもだよねぇ…
桜を見ると、
つい歌っちゃうの…
昔々の歌だけど…
写真を撮るとき、
そんなことを考えながら、
イメージをつくり、
そのイメージに近い風景を探しているんだねきっと…
僕の場合は、
それが面白いんだねきっと…
そう、
だから、
写っている風景は現実なんだけど、
写す動機は、
心象風景ということかな…
なんだかまた分けの分らんことを書いてしまった。
でも、
それが僕の楽しみかたなんだけどね…
でも、
少しずつ、
トレンドも入れて収益ださなければね…
年度変わり、
警備の仕事も激減するから…
久し振りに気のおけない仲間と飲んで歌って楽しかった
昨日は、
仕事に溢れた仲のいいのが3人集まって、
飲んで発散…
久々に歌いまくった…
酔えば酔うほど楽しくなってくる…
酒はいいねぇ…
またやろう…