discover essei photo

ケイク・ア・ラ・クレームシトロン知り合の女性の手作り見事

投稿日:

 

こんなの作れたら楽しいだろうね…

キレイだし可愛いし美味しいし…
夕方「茶とアン」(阿佐ヶ谷)へ行ってお喋りしてたらそこに知り合いの女性がヒョッコリ現れて
「これ 私作ったの」
そう言って振舞ってくれたの
箱から出てきたその姿をみた瞬間に
「写真 写真」
そう言って撮らせてもらったの
しかし、照明が赤色のライトだったので 写真が赤くなるからその修正が大変だった。
エッ 修正
フォトショップで補色の色を入れていくの

色補整コンピュータを使えばそんなに難しいことではないけれど、限界はある

やりかた 
RC MG BYというフィルターの法則を知っていればメモリを少し動かすだけで変わってくるから…
エッ 記号じゃ分からない
そうだよね…
Rはレッド その補色はシアン(C)
Bはブルー その補色はY(イエロー)
Mはマゼンダ その補色はG(グリーン)
これはフイルム時代に覚えたフィルターの法則
フイルム時代にはゼラチンでできたフィルターがあってね、
カメラマンはみんな小さなバックの中に05番から6番位までの番号をセットにして小さなドライバーと露出計(セコニック)というのを持っていたの。
そう、
現場に行って、
どうしてもという時は、
いろいろ工夫してやらなければならないからね…
それで思い出した

ちょっと与太話

出張撮影に行くときにはバルブ(確か22番だった)といって
丁度電球の大きさのフラッシュをナンケースも持っていくの
これを旅館などに泊まった時、
トイレの電球と入れ替えとくの
で、
係の人が来た時に
「トイレの電気おかしかったのでちょっと見てくれる」
そう言ってトイレまで一緒に行ってスイッチを入れてもらうの
するとフラッシュだからピカッと明るい閃光が走るから
「キャッ と仲居さん声をあげて驚くの」
そんないたづら、よくしてたよ(笑い)…
話が横道にそれてしまった。
元に戻すと、

電子カメラはそういうの自動でやってくれるんだけれど

僕のカメラは古いから
自分で修正しなければだめなんだよね
だから時間がない時は、
こういう写真はアップできないんだけれど
今回は白が白として出てきているから
それでヨシとしたの…
それにしても上手いことつくるよねぇケーキ…
趣味にしておくの勿体ないよね…
そう言えば昨日
あるお宅を訪ねるのに手土産で
「茶とあん」のお赤飯と道明寺を手土産に持っていったのだけれど
「これは美味しい 小豆の煮方が全然違う」と
そして
道明寺を食べる時に二つに割ってアンコの色えを見て
「これは凄い こういう紫色にはなかなかならないのよ」
そう言って口にいれて
「これは凄い」と何度も言って感心していた。
ヘー

アンコの色か、あずきの煮方か…

初めて知った…
そう言えば道明寺を求めてくる人が大勢いるんだけれど
「スミマセン 今日は無くなってしまいました」とママがよく謝っている… 
なる程 
みんなよく知っているんだ…
ケーキの話からとりとめもなく話が広がってしまったけれど
今日は横浜国大の名誉教授で「世界一木を植えた男」と言われる故宮脇昭先生の偲ぶ会に行かなければならないので、
あれこれ考えていられないから…
ハハハいつものことだけど…

宮脇先生から僕はハッセルブラッドというカメラを貰っているし
アマゾンにも一緒に行っているから 
行かなければならないのである…
だんだんと淋しくなるねぇ…

-discover, essei, photo

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

スマホカメラを愉しむ ボーとしているこの雰囲気が神秘的 

  表現って本当に面白い 見えそうで見えない もう一つはっきりしない 霧の中にいるような世界… 神秘って面白いね、 そういうものになぜか、心が惹きつけられるの… 見えそうで、見えない世界… …

スマホカメラを愉しむ 秋はやっぱり色だよね 自然の色は美しい

昨日俳句の会に参加して感じたことは
本当に俳句をつくろうと思ったら
やっぱり言葉を知らなければつくれないということだった
「こりゃ大変だ」
そういうと
「だからこういう所に来て、
先輩たちの作品に触れることが大切なのよ」と
みんな優しい素敵な女性たち…
「ああ そういう表現 言葉もあったのか…」
実践しながらそういう会話に触れていると、
本当に勉強になるし、
とても楽しい
グループスタディーの楽しさを初めて知った…
今日も愉し
明日も愉し…
やっぱり人と交わらなければ、
知り得ないことがたくさんあることに
気付かされた一日だった
そうなんだ
やっぱり遊び
大事だね…

スマホカメラを愉しむ まるで人形劇の一場面 定家葛

この花(写真)
蔓花で、からみつくようにして咲くのだけれど、
花の一つ一つを見れば、まるで人形劇の一場面のように見えたの
それが面白くて撮ったのだけれど、
こんな物語りが隠されていたなんて知らなかった
スマホカメラって本当に楽しい
こうして知らないことを知っていくの本当に楽しい

スマホカメラを愉しむ まるで春 銀葦(シロガネヨシ)のうたを聴く

冬の光りはスポットライト
今頃の季節
低い位置から射し込んでくりスポットライトのような鋭い光に
トレペをかけて
ちょっと
柔らかくしたような少し薄曇りの太陽が作ってくれる
素晴らしい世界…
撮らずにはいられないよね…

スマホカメラを愉しむ エゴの木や初夏の光に花開き

自分が
そこだけはと拘ってきた文化(考え方)気持ち…
内なる世界にある概念、…
それだけは頑固に守っていきたいと

広告


 

名前:クボッチ

写真好き トレンドを中心に書いていきます