フォトエッセイ 写真でつくる絵本

ユリの木の花、なんとなく、アラジンの魔法のランプ連想してしまった

投稿日:

目次

 

可愛いねユリの木の花 イソップ物語、アラジンの魔法のランプみたい

子供の頃、寝る前にお袋が読んで聞かせてくれてたの
そんな思い出が、何かの弾みでフッと、浮かんでくることが多くなってきたのは、だんだんと、子供かえりしているのだろうか…

久保君 最後にもう一冊作ってくれないか そんな電話が

別に魔法を使った分けではないけれど、前に本を書いた人から久しぶりに電話があって、
「最後にもう一冊出したいのだけれど、やってくれるかと」
嬉しいね、やればおそらくそれが僕の最後の仕事になるだろう。
しかし、400字詰め原稿用紙にして約300枚、これからそれを取材して書くのだから、気力、体力を充実させなければね…

まだ決定したわけではないのに、気持ちははや、そっちの方に向かっている。

ここに来て、そういう話がポツリポツリと、
高齢の僕に、そう言って声をかけてくれるだけでも嬉しいよね。
昔、お世話になった先輩の編集者がよく言っていた。
「久保君ね、必要になった時に思いだされる、それは極めて重要なことなんだよと」今さらながら、その言葉が身にしみる。

「なぜか、君のことが気になります」

文末にそう書いた年賀状、長いこともらってたけど…
この先輩、本当にいろんなことを教えてくれた。
なのに僕はよく喧嘩して
「もう、あなたの仕事はしません」なんて。
でも、1週間位すると「久保ちゃん、そろそろお茶飲まないか…」そういって、仕事を廻してくれた。
PHPから出した素晴らしい本を送ってくれたのが最後の通信で、あれからもう随分時間が経っているが、元気しているのだろうか、ちょっと気になる。

思えば、実に多くの人に支えられて生きてきた。

そんな思いで話を知り合いとしていたら、
「あなたは本当に不思議な人だった」と、つくづく言われてしまった。
僕はそんなに変わっているとは思わないのだけれど、人からみると、やっぱりちょっと変な奴みたい(笑い)
そうそう、元カミには「安楽院気楽居士」という戒名をつけられているし…
よし、人がそう思っているのなら、最後まで、それを貫いてやろうじゃないか…

本 どうなるかまだ分からないけれど、
連休明けに一度会いましょうといことになっている。
テーマ それは言えないけれど、僕のやりたいテーマなので、いい方向に行って欲しいと、
普段は信じないといいながら、心の中で、
「南無観世音菩薩様 南無地蔵尊菩薩様」
と、お袋に教わった御まじないを唱えている僕でした。

-フォトエッセイ, 写真でつくる絵本

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

ネェネェ 僕と遊ばない

目次 この絵、僕には「ナンパ」している、そのシーンにしか見えない。 しかし僕には、そういうのした経験がないから、どのようにしてするのか分からないのだけど(笑い) で、いつものようにタブレットで検索する …

コロナ解除 公園もオープン 桜は満開 やっぱり公園いいよね 早速行ってみた

目次 久々 公園に行ったら、桜 満開 セブンでおにぎりとお茶買って、トコトコと公園の入り口に行くと すごい行列 「まさか 何人かずつ、間隔 開けて入れてるの?」 「そんなバカな」 そんなことを思ってい …

書 いいね 書けないけど惹かれるね、こういう字が書けたらいいね 

これ、どう見ても文字だよねぇ。川なんだけど。
上空から見ると、川も文字のように見えるんだよねぇ
書 いいよね、シルエットの芸術。

ザ・ミュージカル そんな感じ

目次 歌って踊って楽しそう ハハ、なんとも楽しそうだね、歌って踊って… 「スティノグロティス・ロンギフォリオ」という名の蘭 「僕らはみんな生きている 生きているから歌うんだ…」 いつ覚えたのか、記憶に …

大輪のバラ 珍しいんだってね…品種改良の最高傑作の品種とか

目次 大輪のバラ、珍しいのだそう 多分、「ピース」というのだと思うんだけど。 それだと、黄色い花びらの淵がピンクになるというのが特徴としてあるらしいのだが、このバラは、ピンクになる気配はあるのだけれど …