discover essei phone photo

スマホカメラを愉しむ 武蔵野の峠の蕎麦屋 まるで江戸時代

投稿日:

目次

この風景好きだな

神代植物園の深大寺門を出たところにある蕎麦屋なんだけど、
木立の間から透かしてみるこの風景が僕は好きなの

どうみてもこれ江戸時代だよね

「癒しの朗読屋アリア」さの「山本周五郎」に出てくる一場面のよう
「おそのは下女を伴って峠の蕎麦屋に入った」
武蔵野の雑木林に囲まれた風情のある蕎麦屋だった
「そこに
まるで歌舞伎役者かと思われるような顔のきりりと引き締まった若い武士が入ってきた」
「おそのは
 武士の顔をチラと見た瞬間にドキリとした」
これまでに経験したこともない衝撃で胸の鼓動が高鳴った
「おそのは胸がつまって箸をおいた」
「お嬢様 どうかされましたか」
下女が心配をしておそのの顔を覗き込んで言った
「私
 どうしたのかしら
 この辺(胸に手をやって)が急に…」
なんちゃってね…(笑い)

時々ここに入って

蕎麦がきを肴に熱燗を…

雪の日なんか最高だね…
新宿から京王線にのって約20分
「つつじが丘」からバスで約20分
それで
遠い所に旅行した気分になれるんだからいいよね…

なに…お湯が欲しい

任せなさい
鬼太郎茶屋のところからちょっと歩けば温泉があるから
ひなびたいい温泉
中にはくつろげる部屋があるから、
何回でもお湯にはいれる…(笑い)
うん そう
時々ここに行って寛ぐの…

話変わって

昨日はとても寒かった

ベストにカイロを4つも貼って
ノースフェイスのダウンを着て
首には毛糸のマフラーをグルグル巻いて…
しかし顔はマスクだけだから
ビューと北風が来ると耳が冷たくて…
でも 不思議なことに
この寒さがなんだかとても気持ちがいいの…
そして
お湯に入ると
フワーと体が芯から暖まって
思わず
「天国天国」
と言ってしまった(笑い)
いいねぇ
寒い日はお風呂に入ってゆっくりお湯に浸かった、
熱燗で蕎麦がきをいただく…
この感覚
こたえられないねぇ…
今日も愉し
明日も愉し
人生いたる処に楽しみありだな…(笑い)

日曜日
銀座中央ギャラリーでしている葉書きサイズの絵の展覧会を見に行く予定
知合いの絵本作家
「あんまゆきこさん」が数点出品しているの

ネコ
生きているネコがそこにいるみたにうまくて
可愛くてファンタジーの世界
とても楽しみ

その後
歌舞伎座の前で知大と待ち合わせてビーフシチュウを…
友達がご馳走してくれるらしい…(笑い)
なんだかんだといろいろあるねぇ…
それもまた楽しからずや…だな…ハハハ…

warai

-discover, essei, phone, photo

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

写真を愉しむ 古いフイルムの中を旅す 沙山の間を流れる川 

温かくなったら、やっぱり写真撮りに行かなきゃぁね…
そんなことを考えるのがまた楽しい…

スマホカメラを愉しむ ブラックレースフラワー デザインとして面白くて

写真って本当に愉しい
例えばそれが記念、記録写真でなくても、
その映像に心が反応して、色んな記憶が思い出されるの
その断片をこうして記録するのが、とても楽しいの
スマホカメラって、本当に愉しい…

スマホカメラを愉しむ 多分 薔薇の一種だと思うけど

僕は一体、何を基準に選んでいるのだろうか
姿 形 色…
アトモスフィア…
そうだな、
やっぱり、心惹かれる何かがないと
撮れないんだよねぇ…
人も同じだよね…
スマホカメラって本当に楽しい

スマホカメラを愉しむ サルビアの花は知っている愛された夢の昔を…

サルビアの花
僕はこの花を見ると元気が出るの
それじゃやっぱりだめなのかなぁ…
そんなことを考えてボーとしているのも
結構楽しい…

天空の山城の「備中松山城」と高梁の街を観光

大石内蔵助、
言わずとしれた「忠臣蔵」のヒーロー。
忠臣蔵の始まりは、殿中松の廊下での事件で、赤穂の城は断絶されるのだが、その時、大石が、無血で城を明け渡したのは、すでにこの時(松山城無血開城)から始まっていたシンクロニシティーと考えると、とても興味深い。

高梁の街は、この城(松山城)藩士で幕末から明治にかけて活躍した漢学者、山田方谷や弟子の三島中洲(二松学舎をつくった人)などによってつくられた街だから、趣が、ちょっと違うのである。