discover essei photo

望遠レンズを愉しむ 色いろな彩どりを愉しむ春絵巻

投稿日:

ウン こんな感じ

そう 狙っていたイメージ…
しかし、
思い通りにはなかなか撮らしてくれないねぇ…

一枚で完璧を目指す必要はないし…

いろんな角度からの写真でアンソロジーにすればいいのだから…
それが本の面白さだものね…
それにしても
モノトーンの世界からいきなりパステル調の色が
あっちこっちから湧き起こり…
それらの色が重なりあい溶け合ってつくり出すファンタジックな世界
ウキウキして来るよね…

生命(いのち)のハーモニー…

ただ美しいだけではないんだよねぇ…
この命の輝きをどう表現するかだよね…
そんなことを思っていたら
とんでもない処からヒントがきたの

説明すると、
英会話
諦めて中断していたのだが、
ちょっと面白いのがあって、
4日程前からまた始めたのだけれど
(無料の童画で)
そうしたら
英語
長文を喋っているよに思うけれど、
あれは長文ではばくて
短いフレーずをつないでいるだけ
そこに気がつけば英会話は決し難しくないと…

これを聞いて
そうか、
そうなんだ…
別に展覧会に出すわけではないし…
そうしたら力作を狙わなくても
コレクションして
編集の力でアンソロジーにすれば
それでいいんだという風に思ったの…
そう
一枚で全てを言うのではなく
連続して見せることによって、
ひとつの世界をつくりあげる

それが楽しいと
思ったのである…
あれ、
なんていう映画だったかなぁ
映画
黒澤明監督の晩年の作品
タイトルは忘れたが
美しい日本の四季を描いた映像が記憶にあるのだけれど
写真で
アンソロジーにして
ああいうのやりたいなぁと実は密かに思っておたの…
しかし
ただ風景や花を撮るだけでは面白くないから
よし色の溶け合いを狙ってみようと…
そんなことを考えてやっているのだけれど…
できてもできなくても楽しいよね…
そういう写真と
575あるいは短いコピーとコラボさせるの
そして美しさを意識して…
こういう風に考えなければ
最近はなかなか腰があがらなうなって来たの(笑い)
でも
そうやって自分を励ましながら撮影に行くのがまた楽しいのである。

話変わって昨日のワインパーティー

ある一人の男性
入ってくるなり
「春ですなぁ」
そう言ったかと思うといきなり
「春は名のみの風の寒さや 谷の鶯 歌は思えど…」と
それがあまりのも素晴らしい声だったので
「凄いですねぇ」
そういったら
当たり前よ
この人
「カンツオーネの歌手で映画にも何本も出ている凄い人なの」
と横で90歳の美人先生が…
「だって今日 僕初めて会うんだもの」
「エッそうだったけ…」
で、
いきなりノート持っていって、
サインをしてもらうと
青木純とローマジのくずしで見事なサインを

とっても気さくな人で
その瞬間からもうスッカリ友達
なんで歌を始めたのとか
プロになったそのプロセスなどを…
昔の取材者根性で…
そして今度、
ギターを弾きながらの舞台を写真撮らせてもらうことになったのだけれど、
自身もカメラには自信をもっているので
こりゃ大変だと…(笑い)
でも、
やっぱりこういう出会いでないと、
肩の力抜けないしね…
でも
面白いねぇ人生は
偶然とはいえ
とんでもない人たちと僕はつきあってるんだ…
本当に本当に…
人生
どこでなにがあるかわからないね…
今日も愉し
明日も愉し…
こういう人たちの写真を撮るのもまた楽しだよね…

 

-discover, essei, photo

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

深山幽谷 まるで漢詩の世界 雨が創ってくれた風景なんだけど、好きだなこういう写真

アマチュア時代 二回位かな公募展に応募して賞を頂いたことがある。
その写真は夜とか雨の中で撮ったものだった。
コンテンポラリーフォトグラフィー
(意識的欠陥写真)が全盛の頃だった。

振り返ってみると
トライXという白黒のフイルムを入れて、
ほとんどノーファインダーで
「ハッと思ったらシャッターを切っている」
そんな感じで撮っていくのだけれど
露出計なんか使わないで適当で…
そうして撮った写真を高温の現像液に入れてて…
(写真の常識から言えばもう無茶苦茶)
ところがそれが素敵な写真をつくってくれるんだなぁ

そういう中から何点かを選び公募展に応募したの
全倍という大きなサイズのプリントにして
そういう時には写真屋さんにプリントしてもらうのだが
ネガを先生の知り合いの写真屋さんに持ち込んだところ
「先生 あれは無理ですよ無茶苦茶だもん」
そう言って先生のところに電話が来たらしい
しかし先生は
「イヤ、大丈夫、仕上がりを見れば分かるよ」
そういって焼いてもらったのだが
出来上がったプリントを受け取りにいくと
「驚いたよ あのネガからこんな写真ができるなんて…」
コンテンポラリーも初期の頃で、
岡山の田舎では誰もそんなことしてなかっつぃ(笑い)
その写真が入賞ししたのだが、
以来公募展というものには参加していないのだが、
思い出として残っているのである。

写真を愉しむ 久しぶりの再会宇宙人の僕の友人モンキーオーキッド君は蘭科の植物 

ET
最後の別れのシーンは涙が止まらない、そんな映画だった…
写真をみながらそんなシーンを思い出していた…
モンキーオーキッド君はまさに宇宙人
僕には、そのように思えたのである

写真を愉しむ 花鶏と書いてアトリ「集団で動く鳥」が変化して「集まる鳥」「アトリ」となったのだそう 「花鶏」はカラフルな鳥ということからと  

昨日は一日 部屋の中にいて、ハンドマッサージ機で全身をマッサージ
リンパの流れをよくすると、身体が温まって、軽快になると、
たまには、こうしてリラックスすることが大切なんだよね…

コンピュータ難しい 電子書籍、原稿を入れようと思ったら、ローマ字表記で引っかかって時間ばかり取られて大変なの

それにしても習慣って、面白いね、

少々無理をしても、
やるべきことをやらないとなんか落ち着かないのだから…
そう、ワヤでもね…(笑い)

花月庵 武蔵関(練馬区)で人気の蕎麦屋さん

何んの話をしてたんだっけ、
そうそう、
武蔵関の蕎麦屋さんの気配りだったね…
ウン そう、
そういう文化がだんだんと薄れてきたのが今から4、50年程前頃からか…
その頃、気配りの勧めとか、一期一会とか…
そういう言葉が流行語になっていたもの…
僕の知り合いなんかね
「木を配るのが大切なんだ」とか、
分けのわからんことを、
で、
理由を尋ねると
「きくばりの勧め」という本が話題なの…
あほらしい…
でも、でも、でも…
やっぱりね、
そういう心遣い、
機微というのかねぇ…
大切だと思うのは、
年のせいなのだろうか

広告


 

名前:クボッチ

写真好き トレンドを中心に書いていきます