discover essei phone photo

スマホカメラを愉しむ 秋の風 紫紺野牡丹 蜘の花

投稿日:

目次

スパイダーフラワー

言われてみれば確かに…
色がキレイで可愛い花なのに…
花芯の部分に目をやれば、確かにそう…
同じ正義の味方なのに、
怪傑黒頭巾は人気なのに、スパイダーマンは今いちなのだと、映画を見ながら知り合いが言っていたのを思い出す

蜘がなぜ嫌われるのか、

調べてみると、
「見た目の不快感や不吉な印象から“嫌われ者“として扱われてしまうことが多いのです」という書き込みが…
「ハエや蚊やゴキブリなどの害虫を駆除してくれるし、体は殺菌作用がある消化液で清潔にしているし、人を襲う事もないのに…」という記述もあった。
やっぱり見た目らしい
しかし、

紫紺野牡丹は色がいいし、秋の風に揺れている姿には目を惹く可愛さがある

だが近づくと、その花芯はまさに蜘…
僕はそれが面白くて強調したんだけどね…
花を花として撮るのも愉しいが、
いろんな花を沢山撮ってくると、何か違う撮り方がしてみたくなってね…

この花の何を撮るべきか…

美しい花は、その美しさを引き出そうとするのだが、
今はもっぱら。その花の特徴とか、
その花の中にある物語が面白くて、
それを引き出そうとしているのだけれど、
そうなると、撮る花がなくて…(笑い)
それでもスマホぶらさげて
あてもなく歩いていると
「おい撮らないのか」と声をかけてくれる花が時おりあって
君のその特徴をどうしたらより活かせるか…と
そんなことをブツブツ言っていると、
エッツ、まだ私の魅力が分からないの…
鈍いねぇ…なんてね(笑い)
そんな会話をしながら、花と遊ぶのも結構楽しい…

高齢とは思わぬところで…

話し変わって
昨日 ある町の不動産屋さんにいったら、
ちょっと古いが安くて広い手ごろな物件があったので、申し込み書を…
そうしたら、
高齢者だから保障会社と、身内の緊急連絡者及び連帯保証人をと言われ、
娘に電話して 必要項目を聞き出してこちらで記入しようと思ったら
「そういう書類は目を通さなければサインできない」
そういわれて今日会うことにしたのだが、
娘、結構厳しい…
しかしこればかりは社会の仕組み、
頭を下げてお願いしなければならないのは仕方ないよね…
老いるとは、こういうことなのかと、思わずにはいられなかった…
今日もよろし
明日もよろし…
行く先さえ決まれば、精神的に楽になる…
環境を変えるって、大変なことなんだと、つくづく感じた一日だった

-discover, essei, phone, photo

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

スマホカメラを愉しむ 燃える紅葉 

耳に心地の良い言葉のリズム
調べていると 
「耳に心地良い言葉のリズム」という小見出しで
すべてを平仮名にして
いのちみじかし こいせよおとめ あかきくちびる あせぬまに 
7文字 7文字 7文字 5文字 」
この組み立ては都都逸と同じ法則なんだ
そうか都都逸か
僕 都都逸好きなの
「さくら(櫻)という字を 分析すれば にかい(貝貝)のおんな(女)が  き(木)にかかる」
いいよねぇ…
粋だよねぇ…(笑い)
三味線か何かで節をつけてやったらいいよねぇ、お酒をのみながら…

no image

スマホカメラを愉しむ 神社の屋根が面白い 神社の屋根になぜ瓦を使わないのか

写真に撮って
帰って調べてみると
瓦は中国からきた文化
神社は日本の神様の住まいという書き込みがあって、
なる程と…
あれこれ理屈を並べるよりも一言で
これこそまさに簡易明達
先輩から、酒の席で何度も聞かされた言葉
10を知って一を書くとかね…
あの頃は本当に楽しかった

スマホカメラを愉しむ 黄金の花 地湧金蓮というのだそう  

僕はいろんな人に助けられ、そしていろんな人が大金をかけて育ててくれたのだが、それはまさに奇跡の連続で、
「どうしてあんなことが起きたのか…」
今さらながらなのだけれど、
そうなると、スピリチュアルの世界へとおのずからいっちゃうよね
で、そんな資料を読み漁っているピークの頃に、鳥取の倉吉に数か月滞在して取材する仕事があり、
その過程で知り合った人から、
「神通力の凄い人」という女性の話を聞き、
神通力の実践者として、その人が亡くなって、
その人(女性)の生きざまを取材で浮き彫りさせ、
僕が研究していたベースの上にそれを乗せて
「野に遺賢在り」(三冬社)という本を書いたところ、これが結構売れちゃって…
精神のありようということに益々興味を持ってきたのだった。
しかし今や後期高齢者、
もはや本を書くようなエネルギーはないけれど、
時々はブログの断片で、そんなことを書いてみたいと思っているのである、

「撮って書いてワヤであ笑える人生日記」
それがたのしくて毎日続けているのである。
写真は楽しい、そして雑文、本当に愉しい
今やこれが僕の生き甲斐なのである…

栗を茹で鬼皮剥いてさて何を 皮を剥きつつ 摘まみ食い 美味しいね

句会の後の雑談こそ勉強会
句会が終った後のお茶を飲みながらん雑談これが楽しくて…
そうしたら皆で中華食べに行きましょうということになってゾロゾロと…
この雰囲気 僕好きだな
運ばれきた料理
フォークとスプーンを右手に持って小分けするの
「これ僕得意なの」
そういって
その技を披露すると
「アッ本当素晴らしい これからもずっとだね…」
「何 僕はずっとサーバントなの…」
「それいい あなたその役割決定ね…」と先生が…
「90歳には逆らえないよね…」

スマホカメラを愉しむ 殺風景な部屋でも、美しい色彩の花が一鉢来ると、ガラリと雰囲気が変わって素敵な空間に

感謝することの楽しさ、そして幸せ感も…
だから今日は、スマホカメラで、感謝の気持ちを込めて…
写真って 本当に楽しい…
SNS(ソーシャルネットワーク)
とても楽しい…