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トリコグロッチス 蘭 「私のことエンゼルランちゃんと呼んで」

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この花勝手に「エンゼルランちゃん」と呼ぶことにしたの

「ウフ…」
「可愛いね 君の名前は」
「よく分らないの」
「エッ…」
「だって、名前なんかだれも言ってくれないもの」
「そりゃそうだな。聞いてると皆、アラッとか 可愛いとかしか言ってないものね」
「そうなの、だから名前わからないの」
「そうなんだ、名札はちゃんとついてるんだけどね」
「なんて書いてあるの」
「字が小さくて、見えないんだよ」
「トリコグロッチス・フィリピネンシス」
「これじゃ、誰も名前なんか呼ばないよ」
「…」
「そうだ、二人の間で決めようか」
「ウン、そうしよう で、なんていう名前」
「ウン 蘭の子供だからランちゃんで行こう」
「いいけどサー、他にもいっぱい蘭あるよ」

「いいのいいの、君と僕の間だけだから」
「それならいいね」
「ウン、でも今、閃いたエンゼルランっていうのはどう」
「アッ それいい。エンゼルラン それがいい」
「ウン、エンジェルランちゃん いいね」
そんな会話がいつの間にか成り立っていた。
一体、どこの星から来たんだろうね。

トリコグロッッチス一応調べてみた

ヒマラヤから南太平洋のポリネシアにわたる範囲に分布しているらしい。

花の情報って、沢山出ている割には、役立つものって、あまりないんだよね。
この花の特徴について、何かないかと思ったんだけど残念…
ただ、人気があるということだけは分かった。

今、僕の興味は、花の中のサムシンエルスを見つけること

僕の場合は、花の中に何を見るかというのも、ひとつのテーマで、アナザーワールドを作りだすことに特に興味を持っていて、例えば文学の中、なんという作品のこういう所に使われていたなんていうのがあったりすると、とても嬉しいのだが、そういうのは、めったに出てこないね。
そう言えば、昔、岡山の山陽新聞社が発行していた「マイ岡山」という雑誌で、花物語を連載したことがあった。
まだSNSなんて、発達してなかったから、毎回苦労して書いたのを覚えている。
いっぱい資料持っていたけど、タブレットがあればなんとかなる…
そう思って全部捨てたけど、やっぱり、自分でコツコツと探さなければならないものも多々るね。
そこまでして調べる必要があればだけどね…

★ ★ ★

今、僕が考えていることは、こういう写真で絵本が作れたらいいなということ。
電子書籍というのができたので、本当に楽しい…
あれこそまさに、高齢者に「夢と光を」だと思っているのである。
余談ながら、僕の故郷を紹介した
「ノスタルジックジャーニー」
キャノンのフォトプレッソで作った単行本スタイル(100ページ)のアルバム
写真とエッセイを、電子書籍にすることにして、昨日、「まめしば書房」さんにデータを送ったところ。
岡山県都窪郡吉備町庭瀬
僕が生活していた頃の住所であえて出したこのアルバム、今調べたら、「4400」という閲覧数が表示されていた。

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そこにオリジナル性が残っているのかどうかは知らないけれど、「美しい花」という意味においては、そういうことはもはやどうでもよくて、それを見た人が「美しい」と感動すれば、それが花(華)なんだよね、と僕は思う。
そして、写真とは、その美しさをどう伝えるかということだと思うけれど、なかなか難しい。だから、何回も何回も、年年歳歳、その季節がくれば、その花を撮っているのだが、
「よっし」というのは、なかなかできない。

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