discover essei event

ハロウインの飾り、今や国民的行事の秋の収穫祭、ハロウイン

投稿日:

目次

ハロウインの飾り、うまいこと演出するもんだねぇ、飾りつけ、やっぱりセンスだねぇ

トウガラシに、トウモロコシにカボチャ、栗、ブドウ…アッ写真の右奥の方には悪魔の爪(黒くて虫みたいなの)もある。

昨日アップした猫車とコーディネイトした写真を見て、
「これ、ポストカードにして配りたい」と言ってくれた女性がいた。嬉しいねぇ…
野菜だよ、トウモロコシだよ、栗だよ、ブドウだよ…
置き方だよねぇ…、飾り方だよねぇ…

この写真(ハロウインの飾り)も、銀座の空中庭園で撮らさせてもらったもの

構成(演出)したのは、渡辺さくらさん。
英国王立園芸協会東京支部支部長ハンギングバスケットマスターで、
GA(グリーンアドバイザー)東京 副会長で、さくら工房代表。
カルチャースクールなどでの指導が人気の人

置き方、組み合わせ、空間処理

何をどう組み合わせるか、
何処に何を置くか…
この空間をどう処理すれば、伝えたいイメージが伝わるのか…
ロジックで説明しようとすれば、そういうことになるのだろうが、
じゃぁ、お前は、どうしてこの角度から撮った、
このディスタンスはどうして決めた…
そう言われてもねぇ…
「ここがいいと思ったから、ここから撮った」というしかないものねぇ(笑い)
たぶん、サクラさんに、
「どうして」と聞いても、
「これがいいと思ったからよ」という答えしか返ってこないと思うけれどね(笑い)

ウン、一言で言えば、経験だね。

直観って、感じとしては、アバウトのようについ思ってしまうけれど、あれは、経験から出てくる、瞬時の閃き、だから経験は大切なのである。
「芸のためなら女房も泣かす…」
そういう経験も必用だと僕は思う。
そう、まさにまさにまさに、
遊びせんとや生まれけん…」
芸事(センス)というのは、そうして身に着けてきたもの、いうならば、その人の人生そのものと僕は思っているのである。

ハウツー物の本、随分出ているけれど…

最近は、プロセスを端折って、
「こうすれば、簡単に写真が撮れる」とか、
「英会話〇日で身につくとか」
「ブログの書き方」
そのたぐいのものがいっぱい紹介されているが、あれを読んですぐに実践できたら、それは天才。
イヤ、あれを読んですぐに実践できたら、その人は、すでに相当のレベルの人というのが、僕の感想。
だって、コンピュータ、困った時に説明読んでも、ちっとも分らないもの(笑い)

やっぱり、身につけるものでインスタントというのはないんだよね…

ハウツーというのは、書いた人にしか分らないんだよね、
いや、もしかしたら、書いた人も、こうなったらいいなという思いを書いているから、本人も実践となると、案外できなかったらりしてね(笑い)

やっぱり現場、実践が大切と僕は思う

だって、現場で先輩たちと一緒にいると、空気で、あれはこうなんだというのがわかるから、やっぱり現場百回だね、僕はそう思っているのである。
しかし、しかし、しかし…
展示されたこういうもの(作品)を見て、
「あっ、これいいな、これいただき」というのはありだと思う。
だから昔の人は「盗む」という表現で、それを表わしたのだと思う。
そういう意味では展覧会やイベントでいい作品を見るのは、いいことだと僕は思っているのである。
そう、
そういうところに行って、心に刺激を与えることがいいことだと思って、時折、そういうところに出向いていくのである。
「全ての芸術は模倣から始まる」という格言もあるしね…

 

-discover, essei, event

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

写真を愉しむ 葉っぱ落ち鳥を撮るのにいい季節

なぜスマホに拘るのか

機械に頼らなくて、スマホでどこまでできるか…
それだけのこと。
スマホで鳥の写真を撮って、ペーパーバックいいなと、実は思っているのである。
だって、いいカメラを使えば、誰だって撮れるもの…
だから日常使っているスマホでやってみたいと思っているの…
そう、
みんながみんな高級機を持っているわけではないから…(笑い)
そんなことをして遊ぶのが、好きなのである

ダリア 「ペチカ」、なんか仄々するねぇ、心まで暖まってきそう

正月なんか、何所帯もが集まっているところに、
叔父や兄、それぞれの人の友達が来るから、もう、そりゃ、大変で、毎日がパーティーだった…
懐かしいねぇ…
ああいう、団欒、コミュニケーションはもう、ないものねぇ…
やっぱりいいよね、ああいうの…
そういうことを思いながら撮ったのだけど、どうだろうか…
「ペチカ燃えろよ、楽しいペチカ…」

スマホカメラを愉しむ 懐かしさ 過ぎ去った時間 夢…思い出…

「ひとつの時代から、ひとつの時代へと、時代が大きく動く時がある。
その狭間を称して「エポックメーキングの時代」というのだそうだ。
 エポックメーキングとは、「変化のとき」また「新しい時代をつくりあげること」
 日本の、とりわけ東京のエポックメーキングは昭和39年(1964)に開かれた「東京オリンピック」をはさんだ前後10年だと思っている。
つまり、東京の風景は、昭和30年から40年代にかけて大きく変化しているのである。

スマホカメラを愉しむ 高校の校庭には赤い夕陽がよく似合う しばし佇みて思い出すのは 懐かしき青春の日々

阿佐ヶ谷駅からバスに乗って目的の停留所で降りると
真っ赤な夕日が高校のブランドを照らしていた
その鮮やかな色に魅せられてスマホカメラで…

太田黒公園の紅葉のライトアップは超人気のイベント、これをみなくては…

この庭園、見所がいっぱいあって、カメラ、どこに向けても絵になるから、とても楽しい。
杉並、
雰囲気としては、閑静な住宅街なのだが、その中にあってなお素晴らしい日本庭園とその中に建てられた和洋瀬中の音楽の館(どういう表現をしていいのかわからない)
洋風建築のようなんだけど、日本的でもあって、壁はベンガラのように見える。
武蔵の雑木林を透かして見えるこの瀟洒な建物、この雰囲気、そして、池からそこに行く石畳の階段は、未来の希望に繋がる特別の道のようで、なんて言えばいいんだろう、好きだなこの雰囲気
likeではないfavorite,そんな感じ。
こういう雰囲気、アトモスフィア、この空間がつくりだす特有の空気感…、スッカリお気に入りになってしまった。