ショコラトランヌ 有名なパテシエがつくったもの、そう言われて買ったらしい
豊洲にあるケーキ屋さんで、パテシエという人(職業名?)がつくったのだと言われて、見た目、美味しそうだと思ったので買ってきたと元、パーチナーが…
見た瞬間、僕のオフィースのすぐ近くにある、ガトーショコラというのと似ていたので
「最近は、そうやって一つのものが人気になると、同じようなものが次々に出てくるんだ」
そう言ったら
「柳の下のドジョウよ…」
「ハハ、そうだね…」(笑い)
でもね、いっちゃなんだけど、チョコレート、美味しいチョコレートはストレートで美味しいのに、なんでここまでこねくり回す必要があるのかねぇ、
ガトーショコラも貰ったので食べてみたけれど、お金を出して買う気にはね…(笑い)
だって、高いんだもの(笑い)
ところで、最近パテシエという言葉をよく耳にするんだけれど、
「パテシエ」って、いったいなんなの、
言葉通りなら、こて職人?
調べてみると、
パティシエとは?
お菓子を製造する男性職人のこと、フランス語らしい。
女性の場合は「パテシエール」
しかし、今は、男女問わず、「パテシエ」が使われているらしい。
フランスでは社会的地位が高く、国家資格が必要とか、
ヘー、料理つくるのの国家資格、凄いね、管理栄養士みたいなのかな、ちょっと違うよね(笑い)
ドイツではマイスター制度になっているらしい
パテシエの歴史は古く、
元々はカトリックの教会などで使う特別なパンや焼き菓子を作っていた職人が、パスティ(挽肉などの詰め物料理)を作る人(パスティシエ)となり、やがてパティシエになったと言われるようになったのだそう。
パティシエが国家資格になっているパリでは、指定のコンクールで作品が受賞して初めてパティシエの免許を取得することができるらしい。
日本でパティシエという言葉が使われるようになったのは2000年頃から、主に「スイーツ」や「デザート」を作る職人という意味で使われだしのだそうだが、映画やアニメに取り上げられて、広まって来たようだ。
しかし、和菓子職人はパティシエとはいわない。
当たり前だよね、一緒にされたくないよね、だって、技術、クォリティーが全然違うもの。
和菓子職人のその技術は、それ自体文化であり、芸術であり、素晴らしい世界だもの…
なんか、チョコレートやらナマクリームを塗りたくってるスイーツとは、全然ちがう、ハハハ、これは昭和生まれの僕の偏見か(笑い)
やっぱり、日本の職人の技術は素晴らしい、
やっぱり僕は、日本の文化こそ世界に誇れる文化だと思っているから…
日本の陶器、磁器、本当に素晴らしい…
日本の古伊万里、本当に素晴らしい…
その古伊万里に追いつけ追い越せと頑張ったが、ついに到達できないマジョリカ、マイセン…
僕の目には、そのように映っているのである。
ちょっと偏りすぎか…(笑い)