discover essei photo

いいよねこのムード 大正ロマン なんとなくそんな雰囲気の喫茶店

投稿日:

目次

大正ロマン そして昭和初期 好きなんだよね この雰囲気

もちろん そんな時代 僕は知らないわけだけど
映画、

雑誌
などで見る
あの頃のムードが僕は好きなの

大正ロマン大好き

重厚で、
ハイカラで雰囲気があって
一人で居て
とても楽しい場所なの…
だから時折ここに来て、
XPの小さなコンピュータの
イラストレーターを立ち上げて、
閃いたことを図式化して楽しんでいるの…
で、気が向いたら
「阿佐ヶ谷のレトロな喫茶店で仕事をしています」
そんなラインを送っておけば
そのうちに
知合いの女性が現れて
ちょっとお喋りをして
時に寿司を摘まんだりしてから
バスに乗って笹塚にでて
温泉の銭湯に入って帰るの
それが日曜日の僕の楽しみなんだけれど
こういう場所があると
本当に楽しい…

エッ喫茶店の名前

本当は言いたくはないんだけれど…
マァ、
僕のブログなんて見ている人は少ないからいいか…
「星野コーヒー」店
阿佐ヶ谷のパールセンターの中にあるの…

この前はブルーマウンテンがサービスだったけれど
昨日はマンデリンだった

うん 美味しい
コーヒーはやっぱりムードだよね…
そう、
どういう雰囲気のところで楽しむかによって
美味しさ
変わってくるから…

エッ バックミュージック

全然覚えてない(笑い)
僕の場合
こういう空間に入って
集中すると 
真空状態になるんだね…
どの位の時間 
そうなっているのか分からないけれど
昨日は
気がつくと知り合いの女性が現れていて
他愛もない話をチョコチョコとして
ハハハと笑って
スフレに黒蜜をかけたのを一つとって
お皿を二枚もらって
「おいしいね」
「…」
その程度の会話なんだけれど、
女性といると 
なぜか楽しい…
ところで
「大正ロマン」と何気に使ったけれど
実際にはどういうことなのか
気になったのでちょっと調べてみた

「大正ロマンとは」

検索窓に打ち込むと
「大正ロマン(大正浪漫・たいしょうろまん)」とは、
大正時代の雰囲気を感じさせる文化を表現した言葉。
文明開化の明治時代を経て
和洋折衷の文化が花開いた激動の時代で、
退廃的な独特な雰囲気や空気感を持つ文化をが出来上がった
それを「大正ロマン」と言っているらしい。

「ロマン」とは、
19世紀を中心にヨーロッパで展開した精神運動の『ロマン主義』が語源で
夏目漱石が「浪漫」という当て字をつけたといわれているらしい。
大正時代は、
鉄道や道路網の発達と交通手段の発展により都市化が進み、
印刷や電話、
録音や活動写真など
新しいメディアや技術が発展した時代で、
大正デモクラシーなど
民主運動も盛んに行われている。
大正ロマンの代表的な文学者として、
谷崎潤一郎や志賀直哉、
芥川龍之介などが挙げられる。
この時代の象徴として
竹久夢二や高畠華宵などが描く美人画があげられる
退廃的というけれど
モダンでとてもハイカラ…
この時代を僕は
そのように捉えているのだけれど…
閉鎖された江戸時代から西洋文化が一気に入ってきて
それが見事に融合して生まれた新しい時代の波
大正ロマンを僕はそのように捉えているのである

 
 

 

 

 

-discover, essei, photo

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

写真を愉しむ 古いフイルムの中を旅する 古代ギリシャの婦人像 美しいねぇ 惚れちゃった

ただじっと眺めていればいい
見ていると、心がとても癒されるの
テレパシー
ハートトゥハートで語りかけるその会話がとても楽しいの
そうか、
芸術とは、そういうことなんだね
静かに心に語りかけて、
そうかそうなんだと 呼びかけて
心を豊にしてくれるもの…

スマホカメラを愉しむ 土の道 緑の景色 白い花 たったそれだけなのに 心揺さぶるのは何

かつての日本は こんな風景だった
僕ら団塊世代の子供の頃の日本はこんな風景で
田んぼには
レンゲの赤い花咲
一面を埋め尽くしていた
そんな風景が
村のあっちこっちで見られた…

写真を愉しむ あっという間に過ぎ去ってゆく正月休み

しまった 忘れてた  きようは、免許証の高齢者講習 スッカリ忘れてた  今日こそは、原稿書こうと思ってたのに… 免許証 やっぱり持っておかないとね、地方に行った時、レンタカー借りないとどうしよもない時 …

スマホカメラを愉しむ 鷺草羽の数が多いの…難しいねぇ 花の名前

花の名前は難しい
だから
その花から受けた印象を
言葉にして遊んでるの
それがまた楽しくててね…

575を始めたのもそのため
そう、
575はまとめ易いから

外気がヒンヤリしてきたと感じたら セミの鳴き声がピタリと止んだ。いったい誰がキューを出したのか

写真(アップしたセミの抜け殻)
なんてことはない自然の風景
しかも過ぎ去った日々を象徴している写真なんだけど
じっと眺めていると
なにかを感じさせてくれるから面白いね…
齢をとり、
いろんな経験をしてこなければ、
そういう思いにはなかなかなれないのかも知れないね…
そういう意味では今こそ(高齢になって何かが感じられるようになった今ということ)

おおいに秋を楽しまなければ…ね