discover essei phone photo

スマホカメラを愉しむ 今日はヤマボウシ なんか蝶々みたい 

投稿日:

夕方 フと見ると白い花が光って見えるの

この花が風に揺れている風景は
まるで蝶々の飛翔
僕にはそのように見えるのだった。

木の名前は「ヤマボウシ」

ボウシというからには帽子だよね…
山の帽子…
いつもの癖で調べてみた。

ヤマボウシ漢字で書くと「山法師」なのだそう。

白い花の真ん中にある実のようなものを「花序」というのだそうだが、
それを「僧侶の頭」に見立てると、
白い花びらのようなもの、
これを「総苞」というのだそうだが、
これが頭巾に見えるということでついた名前らしい…
なる程、
そうか
つまりは
「坊さんが被る頭巾」ということらしい
なんだかちょっと距離があるような気がするけど、
しょうがないよね

一年を通して楽しませてくれる木なのだそう

この木(ヤマボウシの木)
春には花、
夏には瑞々しいグリーン、
秋には果実と紅葉と一年を通して楽しめので
庭木として理想なのだそう。

今、この花が盛りなの

今頃の季節、
夕暮れ時
散歩しているとつい目について撮らされるの…
でも、
この花なかなかの難物なんだよね…
だが、しかし、でも…

スマホカメラ本当に便利

「スマホカメラだから」という気楽さもあって
何も考えずに
ここだなと思ったところをパシャっと撮れば
結構
絵にしてくれるから…
「こうかな」
「こうかな」
「こうかな」
2,3回
そうやってシャッターを切っておけば
結構形になっているから(笑い)
スマホカメラ
そういう意味では、
本当に気軽
散歩にはうってつけだね…
ある意味
ダメモトという気持ちもあるから
大胆な写真になるしね…
そういう意味で
スマホカメラにはスマホカメラでなければ撮れない魅力というのが分かってきて、
最近はそれを楽しむ(愉しむ)ようにしているの
直観的写真というのだろうか

スマホカメラ?…

そういってバカにしていたのに
最近はすっかりそれにハマちゃって、
人の拘りなんてそんなもの…
やっぱり理屈より実践…
なんでもやってみるもんだね…
やってみると想像を超えるものがそこにあったりしてね…
文明とは凄いものだと感心させられるこの頃である…(笑い)

 

 

 

-discover, essei, phone, photo

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

生け花、最高のディスプレイだな、ハッと惹きつけられて、写真撮っていいですかと

花は最高のディスプレーだと思ったの。
だって、花がキレイに活けてあると、
「アラッ」と目をひくもの。
で、「ああ、錦松梅」美味しそう、「器はいらないから、中だけ買っていくか」となるものね。

思いつき料理を楽しむ 筑前煮 なぜだかつくる お正月

着物を着た美女たちを相手に酒を飲む
いいねぇ…
しかも正月
まるで山本周五郎の世界にいるみたい(笑い)
こんな正月初めて…
「コイツアー春から縁起がいいや」

スマホカメラで楽しむ「茶とあん」(阿佐ヶ谷)もうひとつの顔 筑前琵琶を楽しむ

どこか儚くて
なんとなく物悲しい琵琶の音色
それはもしかしたら

「祇園精舎の鐘の声、
諸行無常の響きあり。
娑羅双樹の花の色、
盛者必衰の理をあらはす。
おごれる人も久しからず、
ただ春の夜の夢のごとし。
たけき者もつひには滅びぬ
、ひとへに風の前の塵に同じ」
というのを聞いたことがあって、
それが耳にこびりついていて、
そういう思いを持っているから
何か含みをもったあの音の中にぼくは、
そういう感情をいだいているのかもしれない

スマホカメラを愉しむ 新春の 演出楽し 庭造り

目次しっとりと落ち着いて楽しませてくれるウインドウ俳句できたらいいよねぇ…スマホカメラいいんだけど、持った時の安定が悪いやっぱり カメラ多少の重さと安定感は大事だよね撮って書いて出版する いい時代にな …

深山幽谷 まるで漢詩の世界 雨が創ってくれた風景なんだけど、好きだなこういう写真

アマチュア時代 二回位かな公募展に応募して賞を頂いたことがある。
その写真は夜とか雨の中で撮ったものだった。
コンテンポラリーフォトグラフィー
(意識的欠陥写真)が全盛の頃だった。

振り返ってみると
トライXという白黒のフイルムを入れて、
ほとんどノーファインダーで
「ハッと思ったらシャッターを切っている」
そんな感じで撮っていくのだけれど
露出計なんか使わないで適当で…
そうして撮った写真を高温の現像液に入れてて…
(写真の常識から言えばもう無茶苦茶)
ところがそれが素敵な写真をつくってくれるんだなぁ

そういう中から何点かを選び公募展に応募したの
全倍という大きなサイズのプリントにして
そういう時には写真屋さんにプリントしてもらうのだが
ネガを先生の知り合いの写真屋さんに持ち込んだところ
「先生 あれは無理ですよ無茶苦茶だもん」
そう言って先生のところに電話が来たらしい
しかし先生は
「イヤ、大丈夫、仕上がりを見れば分かるよ」
そういって焼いてもらったのだが
出来上がったプリントを受け取りにいくと
「驚いたよ あのネガからこんな写真ができるなんて…」
コンテンポラリーも初期の頃で、
岡山の田舎では誰もそんなことしてなかっつぃ(笑い)
その写真が入賞ししたのだが、
以来公募展というものには参加していないのだが、
思い出として残っているのである。

広告


 

名前:クボッチ

写真好き トレンドを中心に書いていきます