コラム フォトエッセイ

書 いいね 書けないけど惹かれるね、こういう字が書けたらいいね 

投稿日:2021年6月8日 更新日:

目次

エッ これ、なんて書いてあるの 川の流れのように ウッソー だってこれ、川が書いた文字だもの

でもこれ、どう見ても文字だよねぇ。川なんだけど。
上空から見ると、川も文字のように見えるんだよねぇ
書 いいよね、シルエットの芸術。

岡山では河田一臼氏が有名なのだけど、その一臼さんが、実家(母の実家)の座敷で書いた、二つ折りの襖が座敷にあって、子供の頃からずっとと見てたから記憶にあるのだけれど、それは素晴らしい書だった。
今、その書は記念館に所蔵されているらしい。

バクザン先生いいよね

僕は「バクザン先生」の愛称で知られる榊莫山氏の「土」とか「母」という字が好きなのだけど、その字を見ていると、温かい土から芽がすっと出て命の息吹を感じるし、母という字は、本当に優しく赤ちゃんを抱いてるようで、感動させられるのである。

芸術っていいよね、体の芯から感動させられる

でも、本当に人を感動させる作品というのは、紙一重のところにあって、なかなか常人ではできないような気がする。
「遊びせんとや生まれけむ」
やっぱり、いろんな経験をして、何が、パット閃いた瞬間に「エイ」これだよね…
一臼氏があの書を書いた時には、お弟子さんが朝からきて、バケツにいっぱいの墨をすり、一臼氏はその間に風呂に入り、酒を飲んで、「よし」と気合を入れる、一気に書き上げたと、祖母から何度もその話を聞かされた。
だから、芸術とは、そんなものというのが、僕にはインプットされているのである。

もしかしたら、これが僕の一番のお気に入りの写真かも

写真は、ボルネオに行く途中に見た、飛行機の窓越しの写真だが、僕にはこの写真、川というよりも、自然が書き上げた書、そのように見えるのである。
いろんな写真を撮ったけれど、もしかしたら、これが一番のお気に入りかもしれない。そう思っているのである。

-コラム, フォトエッセイ

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

オオフトモモ、レンブ、蓮霧 いろいろ呼び名はあるけれど…

目次 アナザーワールドを楽しむ この果実が木に生っている姿は、キレイでもなんでもなく、ただ珍しいから撮ったのだが、写真にすると、結構いいね。 なんとなく、油絵でよく見る素材、そんな感じ。 なる程、背景 …

武蔵野 なんとなく、そんな雰囲気

目次 漠然としたこの風景、好きだな 武蔵野 実際のところ、何処のことをいっているのかは知らないのだけれど、 その言葉の響きの中になんとなく文学的要素があって、好きなのである。 「武蔵野夫人」とか、独歩 …

新宿エルタワー28階から眺望

目次 めったに来ないところだから、ちょっと撮ってみた。 写真のエスパスの前の黄色い銀杏があるところ(画面左下)が、西武新宿駅前の広場。 真ん中に見える大きな道路が靖国通り。 画面中央のRのついたビルの …

曼珠沙華

目次 「困った時の金赤頼み」 確か、そんな言葉があった。 印刷物で、 「ここに、パチンと効いた色が欲しい」という時、迷ったらこの色というのが、業界用語としてあった。そんな記憶がある。 なんとなく妖しく …

ネェネェ 僕と遊ぼうよ ワタシ 今 忙しいのよ 交信はテレパシー

目次 チョウチョもやっぱり、ナンパするんだ だけど、どうやって会話しているのかねぇ… やっぱりテレパシーかねぇ… そうなんだ、心に思うことは大切なことなんだ。 だって、「心に思わない現実はないからね」 …

広告