cooking discover essei idea life

レンチンで簡単 三浦大根の煮つけ、トロトロプリプリでとっても美味しい

投稿日:

目次

三浦大根、僕の記憶では、正月前の姿をみるだけで、普段はあまりみかけない幻の大根

何年か前、神奈川県に仕事で行った、その帰り、ドライブインによると、真っ白くて太くて大きな(長い)大根が売られていて、美味しそうなので2本買ったところ、大船の駅で
「久保さん悪いけど、別の仕事がもう一本あるので、電車で帰って」
そう言われて、大きくてブットい三浦大根を2本、脇に抱えて…
「なんていう姿、恥ずかしいたらありゃしない…(笑い)」
そんな経験があるから、よく覚えている。
しかししかししかし…
この大根、煮て食べるとトロトロプリプリで、とっても美味しいの…
以来、今頃の季節になると、思いだしていたのだが、なんと、それが、安売りの店に…
見た瞬間、AHという声よりも先に、脇に抱えていた…
それを見たテッチャンが、
「そんな大きいの食べきれないでしょう」と
「ダイジョウブ、半分僕が食べて、後は持っていくところがあr5うから(笑い)」

帰ってさっそく料理

料理と言ったってねぇ、調理器具は電子レンジしかないのだから…
まず、適当な大きさに輪切りにして、皮を剥き、適当な大きさに切ってから、深い入れ物に入れて塩ゆでするの。
塩ゆですると、下味がつくし、灰汁が抜けるから…
時間、そんなのは適当、柔らかくなればいいんだから

ポイントはやっぱり、長ネギと乾燥オキアミ

それが出来たら、煮汁は捨てて、そこに新たにお水を入れ、本出汁を入れ、麺つゆを少し入れて、お醤油で味を調節(お醤油を入れれば出汁にもなるし、最高の調味料だね)して、後は、適当にチンすれば出来上がりなんだけれど、今回は、乾燥オキアミとネギを調味料として一緒に煮たの…
前に里芋を煮た時に、乾燥オキアミとネギを一緒に煮ると、それがとてもいい味を出したから、それを思い出して…
僕の電子レンジはタイマー式だから、15分を何回かやったけど、グット味が浸みこんだ、トロトロプリプリの美味しい大根が出来上がった
ところが、ご飯を買ってなかったので、例によって、深い器に友人が送ってきてくれた拘りのお米をコップにいっぱい入れ、適当に水を入れ、塩を少々いれてお粥にして食べたのだが、とっても美味しかった。
そう、昨日は休日だったからね…
料理、本当に楽しいね、
気がむいた時だけつくっているのだけれど、本当に本当に本当に楽しい…
僕はもしかしたら、進むべき道を間違えたのかもなんちゃってね(笑い)

-cooking, discover, essei, idea, life

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

久し振りの人物撮影 表情を追うのは本当に愉しい ライブの会場で

イベントも良かったが その後がまた楽しくて
イベントが終わってからのちょっとの時間
 創作、表現談義に花が咲
そうしたら
「暇」という本
(雑誌 いやこれは雑誌ではない なんていうんだろう…やっぱり本かな…)
を作っている杉本さんが参加して一気に話が盛り上がったの
杉本健太郎さんが
ツイターで出している写真
明かにコンテンポラリーだし、
中路さんの絵
花をフトショップで加工して柔らかい色彩を重ね合わせてファンタジックな世界を作りだしているのだけれど、
ツイターで発表していたら
ポーランドの国際美術展の主催者の一人が目に止めて
なんと なんと なんと
「ポーランド 私の町のショーケース」
という展示会に出品することになったのである。

中路さんは元々画家
その感性がフとしたことで
舞台などで貰う花の写真を撮っていたのが、
そういう方向に変化してきたらしい…

それにしても面白いね、波動は合っているが、
それぞれがいいたいことをいってるのに
不思議と
どこかで統制されていて、
時々
そう
 そうなんだよと相槌をうちあったりして楽しいセッションに…

写真を愉しむ さくら・サクラ・桜・櫻 いろんなさくらがある 

僕のアロマセラピー
パイプにいれるはっか(僕のアロマセラピー、はっかのエッセンシャルオイルをティッシュにしみこませて吸ってる」の)がなくなってうるので、覗いていると、
「何かお探しですか」と、美しい女性が
「はっか」
そういうと、
「スプレーですか」というので
「オイル」というと、
「当店では、ペパーミントかスペアミントになります」
そういって、二つの香りをかかせてくれた。
スペアミントの方がちょっと甘い
でも僕には、そちらの方があっている。
値段を聞くと、2940円 
オッと思ったが、今さら後には引けない、
涼しい顔でハハハ
これじゃーカードの支払いが嵩むよね(笑い)

栗が送られて来た。とても沢山 どうやったら美味しく食べられるのか勉強したよ

栗とベーコンの相性調べてみると、
グッドなようなので
僕得意の簡単栗ご飯いけるね
ご飯に酒と醤油、ミリン少々入れ、
そこにベーコンを細かく切って混ぜこみ
栗を上においてラップをかけて5分間チンするだけ
仕上げにクレソンなどを添えるといいかもね…
栗はすでに水につけ、
下処理は住ませているので後は煮るだけ
ポイントは煮すぎないこだな…
いろんなところに行ってもう喋りまくっているから失敗するわけにはいかないのだ…

美しいとキレイの違い、美しい睡蓮の花

「美しい」とか「きれい」というのは、何を基準に言うのかと、つい思ってしまうが、僕の考えでは、そこに理屈はいらない。
「美しいものは、誰がみても美しい」し、「キレイなものは、誰が見てもキレイ」なのである━と思っているのだが、どうだろうか…
そういう意味で、写真に撮ったこのスイレン、
花びらのどこにも乱れがなく、パリとしたその姿が、僕の心を捉えたのだった。
ならば、それに応えなければいけないよねということで、ポジションを決め、ズームレンズでちょっと引っ張って調整し、露出は、アンダーのギリギリの所まで落とし、背後の黒がうまく出るように調整して、フォトショップで、コントラスト、彩度、明度のバランスを整えて仕上げたのが、この写真。

写真を愉しむ チョコレートの香りのする花 コスモスの仲間らしい

ラグーザ・玉(清原玉)は明治時代初期の人で、
西洋美術を教えるために招かれた、イタリア人彫刻家と結婚した
日本人女性として、初めて国際結婚した女性
画家の彼女は、彫刻家の愛弟子となり、やがて結婚し、イタリアに行って、
女流画家として活躍するのだが、
コスモスは彫刻家の家の庭に咲いていた花、
その花を 彼女のためにわざわざ取り寄せたという話
そのコスモスが時代とともに広まり、多くの人に愛されるようになったという物語り…