cooking essei photo

僕のお雑煮セット 多分神事とは思うが なぜお雑煮といいながら

投稿日:

 

僕のお雑煮セット ちょっと緊張した

自分で食べるなら雑でいいけれど、
人が食べるとなると、やっぱりね…
セットの材料を使って試食してみた
よしよしと…(笑い)
ユリ根
これは必需品なんだ(僕の家 実家では)
だから僕も…
それにしても高い
一つ250円3つで750円

美味しいけどこれ結構手間がいるの
おがくずからだして、
履けで屑をはらい
根の鱗片を一枚づつ剥がし、
色のついたところはナイフで削り、
綺麗にしてから水で洗うの
で、
お湯を沸かし塩を入れ、
塩梅を確かめてから
沸騰した塩湯の中にバっと入れて、
ちょっと硬さが残ったところで火を止めて
水につけて硬さを保つの
そうすると、
歯に感触があってホクホクとして甘くてとても美味しいの

僕は野菜の煮汁をおすましのベースにするの

大根 ニンジン 皮を剥いて短冊に切り、
これも塩ゆで 
僕はこの茹で汁をおすましのベースに使うのでこれが貴重なのだ
これをベースにすると、
野菜の甘さが出て まろやかでいい味にしてくれるの

卵焼きは甘いのがいい

スープと合わさると、
そのハーモニーがとてもいいの
卵を溶き
砂糖を多めに入れ
塩を少々
その溶いた卵をフォットプレートの上に少し垂らし
それを巻いて芯をつくってから
垂らしては巻
垂らしては巻を繰り返して…
砂糖が入ると焦げやすくなるので、
気をつけなければならない
フライパンの場合は濡れタオルを置いといて、
都度、
フライパンを冷ますとうまくいく
ホウレンソウも塩湯でサットゆでて絞っただけ
ブリ
酒 砂糖、ミリン 醤油でつくったタレのなかにちょっと漬けて
フォットプレートで適当に焼いたら電子レンジにちょとチンするの
あまりやると爆発するから気をつけなければ…
お餅
岡山は丸もち
これをお湯で茹でるから
正月の朝は
「お餅幾つ」
という声で起こされるの…
(懐かしいねぇ)
その声を聴いたら
起きなければお餅が伸びてしまうから…(笑い)
お袋のお雑煮はもう少し何か入っていたようだったけど
僕ができるのはここまで
これらの材料を
お餅からお椀に入れ
最後にホウレンソウを乗っけ
おすましをかけたら出来上がり

料理
食べてくれる人がいると本当に楽しいよね…
まさに究極の遊びだね…
あっいけないおすましの味付け
野菜の煮汁をベースに
本当はいりぼしで出汁をとるのだけれど、
僕は本出汁(ステイック1本)
追いかつお(麺つゆ少々)
お酒(少々)
野菜の煮汁に塩が入っているのでお醤油で味を整えて
沸騰したらそれで出来上がり


僕は関西人だから色は薄い
でも味は濃いめかもね…
麻雀をしてたころは
時々つくったから
仲間内では
「あのお雑煮が食べたいね」とよく言われるの
今回の女性
(昔の麻雀仲間 茶とアンに連れて行けというんだけど 君は僕の過去を知り過ぎているからダメと…)
久し振りに再開して先日電話が来て
「クボチャンのお雑煮の話を友達にしたら
出張料理人してもらおうということになったんだけど…」
そういわれて
その気になって
昨日、創ったの
そうケータリング用に
疲れた…(笑い)
でも、
夕方取りにきて喜んでもって帰った…
そうしたら夜電話がきて
筑前煮とってもおいしかった
食べたら止まらなくなったから
もう全部食べちゃった…と、
いいね(笑い)
料理
食べてくれる人がいると本当に楽しいよね…
まさに究極の遊びだね…
あっいけないおすましの味付け
野菜の煮汁をベースに
本当はいりぼしで出汁をとるのだけれど、
僕は本出汁(ステイック1本)追いかつお(麺つゆ少々)お酒(少々)
野菜の煮汁に塩が入っているのでお醤油で味を整えて
沸騰したらそれで出来上がり
僕は関西人だから色は薄い
でも味は濃いめかもね…

-cooking, essei, photo

執筆者:


  1. 生ヵ縫 凜 より:

    久保さん、謹んで初春のお慶びを申し上げます.
    昨年はちょくちょく足を運んで、すてきなお写真と文章と、俳句!を拝見して、すてきな気持ちになりました.
    本年も、ご健勝でありますように.

    記事中の、おもちいくつで起こされる、が「あるある」で笑いました.
    うちは昔から醤油+ほうれんそう+人参+かしわ(鶏肉)ですねぇ.
    いつの間にか、おもちいくつ、で起こされる側だったのが、おもちいくつと尋ねる側になったことに今しみじみしています(笑

comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

スマホカメラを愉しむ ワインの瓶にお花を添えて お洒落だね

発見、
ああそうか…
そうなんだ…
オヤ マァ ヘー…
これ大好き、
どうやら若い頃に身に着けた習性は消えないようである

スマホカメラを愉しむ 故郷の雰囲気を楽しむ

故郷かぁ
いい言葉だねぇ
僕がいた頃と今とではスッカリ変わっているとは思うけれど
記憶の中の故郷には母がいて友達がいて
自転車に乗って…
サーチャン
ノリちゃん
チズちゃん…
懐かしいね
そうお言えばサーチャンの奥さんから1昨日電話がきて
「あんたマリ〇〇さんという人知とる」
「ああ、恵子さん 新聞社に行くバスの中で時々会っていた」
「今ここにおるんじゃぁ…
であんたの話が出てなぁ
ちょっと変わるは
そういうと、向こうから
「久保君 アラ…懐かしいわぁ」
「よく覚えているよ君のこと 舟木一夫のファンで…」
「そうそうよく覚えてるなぁ
あんた 声 昔のまんま、懐かしい」
そんな会話をしたばかりだし…
やっぱりいいなぁ故郷…
遠くに来てしまったけれど、
やっぱり故郷
故郷の山に向かいて言うことなし
故郷の山は有難きかななのである

思いつき料理を愉しむ コンニャクを玉ねぎと大根と肉で煮る

すき焼きは一人だと大変だけど
これなら簡単だし
好みによっては溶き卵につけて食べてもいいけれど、
僕はいつもストレートで
なぜなら、
その方が素材の味が楽しめるから…

写真を愉しむ チュンチュンと雀の鳴き声賑やかな初夏の朝

久し振りに味わった、目覚めの時の気持ちよさ
ひとつひとつの行動に、意識を注げば、感性が全然違ってくるよね
知らなかった
いや気づいてなかった…
これは素晴らしい

スマホカメラを愉しむ 都会の果樹園 のこり柿 どこか寂しい冬支度

自遊人って本当に楽しい…
今度の住まい
売れない文士の成れの果てみたいな古い木造のアパートなんだけど、
荷物も少しずつ片付いてきて、結構お気に入りの空間なの
おもちゃ箱みたいで面白い、
日当たりはいいし、安いし(これが一番だけど)と、とても楽しい…
昭和レトロいいねぇ…
スッカリ気に入っているのである

広告


 

名前:クボッチ

写真好き トレンドを中心に書いていきます