discover essei

カメラを愉しむ 自分で撮っておきながら、僕はこの風景の何に惹かれたのだろうかと考える愉しさ…

投稿日:

目次

面白いね 瞬間的に心が反応してパシャンと撮ったのだけれど…

色…
そうだよねぇ…
太陽がキレイな紅葉にしてくれたから…
紅葉もいいけれど、
その中に見える木の枝ぶりがいいよね、
一層 紅葉を引き立てている
全体の雰囲気…
そうだよねぇ…
もしかしたらそこに人生を被せていたのかもね…
燃え上がるこの姿…
最近ちょっと愉しいことが増えているから、一層、それを感じたのかも知れないね…
そうか、そういう意味では、写真は心の表現だよね…

ユングのような心理学者だったらきっと、僕の心の中が透かしてみえるんだろうななんてね…

そんなことを考えながら写真を見るのが楽しい
原稿の締め切りと
写真の受け渡し日…
あらたにした取材の情報整理が重なってちょっと慌ただしい年末だが、
なんとなく充実して愉しい
僕みたいな性格の人間は、
ちょっと何かに追われている方がいいのかな…(笑い)

昨日は久しぶりにボイスレコダーにあるデータの文字起こしを…

最近は、書かなくても
レコーダーを聞いて、
それを喋れば文字にしてくれるから便利がいいのだけれど
、それでも結構時間がかかる
ましてこの作業は、
喫茶店でするわけにはいかないから、
自室にこもらなければならないから、大変なのだ…

こんなことをしていると、
時間がいくらあってもなのである…

しかしつくづく思うのは、
高齢になってなお、
仕事をくれる人のいるありがたさである。
「久保ちゃん、ネット社会だからこそ、紙に印刷したものが物をいう時代なんだよ、俺たちは年寄だけど、年寄には年寄の知恵がある、一緒に楽しもうよ…」
そういって、誘ってくれる人のいることの素晴らしさ、ありがたさをつくづく感じながら、
楽しませてもらっているのである…
「久保チャン来週は、顧問のドクターがいるから、その人にあってよ」
「エッ〇〇先生、よく知ってますよ、何度も会ってインタビューしてますよ」
「そう、それはいい… それにしても君はいろんな人知ってるねぇ…」
「ハハハ、人に会うのが仕事でしたから…」
こういう話ができるのがまた愉しい…

コンピュータもっとやっておくべきだった

しかし、
請求書を出せといわれても、エクセルが使えないので困ってしまた
だって僕が使えるの、
フォトショップ とイラストレーターとワードだけだもの… 
それも、いつも使っているものしかできないのだから…(笑い)
現役の頃、もっとまじめにやっておくべきだった…
今更反省してもなんの役にもたたないね…(笑い)

 

 

-discover, essei

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

望遠レンズを愉しむ 屏風絵のごとく彩なす櫻かな 満開の桜があまりにも美しくて

しかし
これは(写真)は
現実の世界であって現実の世界ではないの
だから、
この場面を見ているのは僕だけなの
なぜならそれは、
カメラという道具を操作して
僕がイメージして作りあげた世界だから…
それが面白いんだよねぇ…
(写真の面白いところ)
この宇宙
僕はこう見た…
そこに出来上がっているのは
現実であって、
しかし
その風景は僕だけにしか見えてない
いうならば
非日常的なアナザーワールドなのである。

オハグロトンボ 子供の頃 夏休み 早朝 宿題していると、ヒラヒラと最近見なくなったねぇ

オハグロトンボは俳句にもおおく読まれていて
季語は夏と。

ところでなぜオハグロ…
どうやらそれは全体が黒いから
昔 江戸時代?
女性は結婚すると、
歯を黒く染めていた
そういうところから来ているのではと推測する
結婚するとなぜ、
歯を黒くそめたのか
そこまでは今はちょっと
だって今日は仕事行かなければならないもの…
そう、だからとりあえず何か書いといて
時間がある時にゆっくり書こうと思ってるの
ブログ
これができるからいいんだよね…

写真を愉しむ 古いフイルムの中を旅する 朝暘を浴びてピンクに染まる富士 そこに満月が 

休日、山本周五郎「アリアさんの癒しの朗読」聴きながら
フイルムを見ながら
「ああ、これ…」
「そうだそうだ そうだった…」
そんなことをブツブツいいながら…
そんなことをしてうると、
アッという間にに時間が経って
「ああ、買い物に行かなきゃ…」
なんてやっていると、時間が幾らあっても足りないの…
でも、そうしている時が本当に楽しいの、

アデニューム・オスベス砂漠に咲く赤い花、沙漠のバラが美しい

僕の行ったたクブチ沙漠は沙の粒子が細かくて、まさしくそれは、極めて女性的だった。
僕が行ったクブチ沙漠は粒子が細かいキレイな沙漠で、
風に吹かれていろんな山が出来ているのだが、
その姿は、裸の女性がズラと横たわっているようで、それを素直に撮った僕の写真を見た詩人の高橋順子さんは、
本の前書きで
「久保雅督さんの写真は、神秘とエロスの沙漠への、そしてそこに生きる勁くてけなげな植物への賛歌です」と書かれれしまった。
そして僕の知る多くの人が、「沙漠の木」を見て、エロスの世界と受け止めてしまったのである(笑い)

写真を愉しむ 蝶々はまさに動く花

先輩のお姉さんたち、
年齢は微塵も感じさせない
そして、明るくてみんな楽しい素敵な人ばかり…
いつまでも瑞々しく…
そんな風になりたいと後期高齢者の僕が…
ちなみに先生は92歳 
背筋はピシとして、そして美しく、
今でもハイヒール履いて歩くよ、
僕の行ってる俳句の会は、そんなモンスター集団なのである。
そして蝶のように美しく舞っているから、本当に素敵なの