discover essei flower photo

春の色を愉しむ はんなりと 仄かに淡い春のいろ

投稿日:

目次

はんなりと 仄かに淡い春の色

子供の頃
僕の寝ていた部屋の鴨居にかけられていた絵
水彩画だったと思う
そんなに大きなものではなかったけれど
印象に残っているの
多分
爺さん(父の父)の書生に、
芸大に行ってた人がいたから、
その人が描いたものだと思うけれど、
子供心にこんなのが描けるといいなと思っていたから、
印象に残っているのだと思う

でも、
そんな絵も
記憶の中には美術館ができる程
書画骨董があったのに、
後かたもなく…
しかし、
今思えば
子供の頃からそういうものを見てこれたのは恵まれた環境だったと、
つくづく思うのである
時々姉が、
「あんた岡山に一度行ってみない…」
と、言うのだけれど…(笑い)
今や行っても涙が出るだけだから…(笑い)
現実には母は
この家から久保の嫁となり、
僕が1歳の時に旦那(僕の父)がなくなって、
実家に帰ったのだから、
僕らはその家に住まわせてもらっていたとい関係なのだけれど、
それでも、
「あの家のお陰でいろいろな恩恵に…」
と姉と時折しゃべることがある…

例え没落の象徴と化した家でも…

そういう思いがあると、
門が見えるともう
涙が溢れてとまらなくなってしまうの…
まさか、
こんなような状態になるとは、
想像すらしたこともなかったもの…
まぁ
でも、
思い出としては
いい思い出しか残っていないし…
いつも誰かが遊びに来ていて、
本当に楽しい家だった…

この風景(写真)を見ていたら、
ついそんなことが思い出されて…
でも、

はんなりと仄かなこの感触好きだな

なんとなく春…
そんなことを思うのは僕だけだろうか…
でも、
好きだなこの雰囲気…
やっぱり、
友達
(竹馬の友のサーチャン)
がいるうちに、
一度行ってみるかな…
墓参りもしたいし…ね…

-discover, essei, flower, photo

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

スマホカメラを愉しむ 竹竿を口あけ捻り柿をとる 

阿佐ヶ谷 
知り合いが多くいて、とても楽しい…
こんな処に行っていいのだろうか…

久し振りの人物撮影 表情を追うのは本当に愉しい ライブの会場で

イベントも良かったが その後がまた楽しくて
イベントが終わってからのちょっとの時間
 創作、表現談義に花が咲
そうしたら
「暇」という本
(雑誌 いやこれは雑誌ではない なんていうんだろう…やっぱり本かな…)
を作っている杉本さんが参加して一気に話が盛り上がったの
杉本健太郎さんが
ツイターで出している写真
明かにコンテンポラリーだし、
中路さんの絵
花をフトショップで加工して柔らかい色彩を重ね合わせてファンタジックな世界を作りだしているのだけれど、
ツイターで発表していたら
ポーランドの国際美術展の主催者の一人が目に止めて
なんと なんと なんと
「ポーランド 私の町のショーケース」
という展示会に出品することになったのである。

中路さんは元々画家
その感性がフとしたことで
舞台などで貰う花の写真を撮っていたのが、
そういう方向に変化してきたらしい…

それにしても面白いね、波動は合っているが、
それぞれがいいたいことをいってるのに
不思議と
どこかで統制されていて、
時々
そう
 そうなんだよと相槌をうちあったりして楽しいセッションに…

椎茸、ピーマン、チンすれば、ハイできあがり、とっても美味しい

ここは、事務所用のマンションだから台所が狭いし、
ガスはなく電気だから、火がすぐに消えないので危ないから、グリルの電気切ってもらってるの。だから、電子レンジしか調理するものがないの(笑い)
だから、魚とかはね…、
ワンルームだし、臭うの嫌だしね…
野菜中心になっちゃうのは、そういうことなんだけれど、
でも、考えようだね…

月の写真撮るの、本当に難しい。だって、月だけポンととっても、面白くもなんともないもの

月、赤から黄色、どんどん色を変えながら、アッと言う間に上がってしまうの、だから撮影は、とても忙しいの
そう、出始めの月は大きいが、
上がってしまうと小さくなってしまうから、
写真にすると、本当に小さいので、望遠レンズで寄せるのだが、風景写真では、月はポイントではあるが、所詮は添え物。
だから、「ここなら」という場所で撮らなければ駄目なので大変なのである。

スマホカメラを愉しむ 櫻花 枝垂れの流れ風の音

昨日
健康診断の後、
「茶とアン」(阿佐ヶ谷)に寄ったら、
知合いの女性が現れて
写真談義
写真
撮るのも楽しいし、
話すのも楽しい
まるで青春真っ只中…
写真があるから、
こうしていろんな知り合いができ、
話がはずみ生き甲斐がうまれる…