discover essei flower photo

写真を愉しむ こんな抽象好きなんだよね、さりげなく楽しい

投稿日:

殺風景な うらぶれた部屋でも、紅い花一鉢の暖かさ

引っ越しした僕の部屋 
木造のレトロなアパートなんだけど、
窓が大きくて、
の窓にそって、大きくない鉢植えならいくつか置けるようになっているの。
そこに、年末にいただいた赤いシクラメンを置いているのだが、
日当たりがいいから、毎日 水をあげていると、大きくなって、
そうして、
枯れた花はハサミで切ったりそて、
「今日も元気だなぁ」なんて話していると、心が通じているみたいに、
ピンとして花を咲かせてくれているんだから嬉しいね、

花と語らう

殺風景な部屋なんだけど、窓際に鉢植えの花がひとつあるだけで、なんとなく、優雅になれるんだよね…
フラワーセラピー…
そういうの大事だな─とつくづく思った
啄木の詩に
「友がみなわれよりもえらくみゆる日よ花を買いきて妻としたしむ」というのがあるけれど、
高齢独身のロンリーウルフでも、花があれば、心が和む…
やっぱりいいよね、花のある風景…
今日も愉し
明日も愉し
片方に締め切りのあるものを抱えていると、プレッシャーではあるが、それがまたいい…
精神、気持ちって、本当に不思議…面白いね…

 

-discover, essei, flower, photo

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

スマホカメラを愉しむ 旅籠(はたご)跡 東海道の保土ヶ谷で

取材とは…
駆け出しの頃先輩がいった言葉が忘れられない
「久保君ん取材をするということは、
例えば歴史的な建造物を見に行くとする
しかし、
現地に行くと空間だけで何もないかもしれない
でもね、
そこに暫く立ってていると、
行ったものでなければ分からない独特の空気感があってね、
いろんなことを教えてくれるの…
それを掴んでくるんだよ、
現場100回、
現場に行くということはそういうことなんだよ」
酒を飲みながらの話だったが、
今も心の中に刻みこまれているのである

スマホカメラを愉しむ お洒落な空間でファッショナブルなカレーライスを 美味しかった

今は電子カメラで、
写真撮るの簡単になったが、
仕事となると、やっぱりそうはいかないのである。

スマホカメラを愉しむ 雨に咲く白いバラ、花には水がよく似合う

すべてを捨てると本当に楽で楽しい(笑い)
仙人とは道教、
タオイズムでいうところの「自然に生きる人」のこと
(これは僕のかってな解釈だけど)
なんとなく なんとなく…
最近そういうことが分かってきたの
(分かったのかどうかは分からないけれど)
その生き方が僕にはあってるから、
そうしているだけなんだけどね…
そうなると、
花と話したり
自然を楽しんだり、
風を感じて遊べるようになってきたの

コンデジ、望遠領域で撮影、財布に入れて嬉しいカラスウリの種

このカラスウリ、東伏見の住宅街を歩いていて見つけたの
で、
「これ なかなか見ることができないんだよね…」
「そう言って写真撮ったの」
しかし、
俄か写真教室で、
「写真なんてねぇ」
と言った後の撮影は、
本当は辛いの
「なんで…」
「だって、偉そうなこと言った後だもの…」
「モニターー見て 何だ…という写真では恰好つかないでしょう(笑い」
「だから とても緊張するの…」

あざみ、アザミ、薊、野山を歩けばいつでも、どこにでもという感じなのに、何かひきつけるものがある。

薊という字を分析すれば
そう思って調べて見ると、
草冠は植物、魚は、葉の形が魚の骨のような形をしているから、りっとうは刀で、鋭いということらしい。漢字って面白いね、
都都逸に「櫻という字を分析すれば、二階(貝)の女が気(木)にかかる」というのがあるけれど、薊という字は、「魚という字を分析すれば、鋭い刀で魚をさばき 葉に盛る」
ハハハ…
これではただの説明、頓智が聞かなきゃ都都逸にはならないよね、都都逸、本当に難しい…