あかい色には特別な何かがあるのだろうか、心惹かるものがある…
もしかして
丑年生まれのおうし座だから…
そんなバカな…(笑い)
でもね、
紅いセーター何枚も持っているし…
占星術の本、
随分読んだけど
よく分らない…
性格など、
「あなたにはこういう面があります」
なんて言われると、
「うん あるある」と、
つい思っちゃうよね…笑い)
[あか」にも 色んな「あか」がある…
漢字だけでも、
いっぱい出てくる
あか
丹 ヘーこれもあかなんだ
朱 しゅ あか あか(い) あけ
赤 せき しゃく あか あか(い)あからめる
绛・絳 コウ あか あか(い)あか(濃い赤色)
赪 テイ あか あかい 赤い色 うすい赤色
緋 ヒ あか あけ ひいろ あか色のきぬ
䞓 テイ あか あかい 薄い赤色
赭 あか シャ あか(い)赤 赤い 赤い色
頳 てい あか あか あかいろ 薄いあかいろ
驚いたね
ほとんど知らない(笑い)…
この他に
唐紅なんていう言葉もあるしね…
唐紅(からくれない)とは
紅花で染めた濃い紅赤色のこと
「韓紅」 ( からくれない の別表記)
深紅 の色をさす━と
写真のあかは朱色かなぁ…
朱色はもっと黄色ぽいよね、
レッドでもない
レッドはもっと黒が入ってくるから…
もしかしてこれ金赤
金赤というのは、
江戸切子のガラス工芸で赤色を発色させるために
.金を使用したことからきていらしい。
似たような名まえで赤金というのもあるが
これは「金赤」とは違ういろらしい。
根来漆器のあかへのこだわり
根来塗という漆器が
実家にもたくさんあったが
なかには、上塗りのあかがはがれて、
下に塗った黒が浮いてきたものもあった。
そうなのだ
赤色を際立たせるために
下地に黒い漆を塗っていたんだね…
やっぱり発色というのは大変なんだ…
赤と黒 いいねぇ
赤と黒という小説もあったよね…
赤と黒のブルースという歌もあった…
アッ
このレコードジャケットに使われているあかは金赤だ…
ということは、
今日の写真のあかは金赤…?
いろ(色)は
本当に難しい…
しかししかししかし…
魅力的だよね
赤という色…
もしかしたらそれは
血の色だから…