cooking discover essei Idea cooking photo

筍づくし 僕が作ったの 至ってワヤな料理だけどみんな喜んで食べたよ

投稿日:

目次

筍 柔らかくてとっても美味しかった

知合いの
齢の離れた若くて美しい奥さんなんだけど
会った瞬間から波長が合ってね…
その奥さんが昨日送ってくれたの

立派な大きな筍2本も…

こうなるとレンチンでという訳にはいかなくなって
知合いの女性の台所をかりて久々に腕まくり
僕が出張料理をやるという情報は知り合いの女性のラインに流れていて、
4人で食べたんだけど、

「これ柔らかくてとっても美味しい」と、

素材の美味しさを皆
褒めていた…
素材が良ければ料理なんてしなくても美味しいから…(笑い)

昨日作ったのは

筍の煮つけ
筍の刺身
和え物
筍のご飯
それに筍のお吸い物

作り方

米のとぎ汁を寸胴に入れ
筍が完全に水没する位まで水を足し
重曹をひとつまみ(勘で)いれ
塩を適量入れて スッとお箸が通る位まで煮てから
水に晒し
先っちょの柔らかいところを刺身にしたの。

和え物は 

白味噌がなかったので 
合わせ味噌を小さい器にとって、
そこに適量の砂糖を入れ
煮つけをした筍の煮汁でのばし、
そこに卵の黄身を取り出して混ぜたの
和え物というよりも田楽という感じになったけれど、
みんな美味しいといってたよ…

煮つけは

麺つゆを少し入れ
本出汁のステックを一本
そして醤油で味を調整し
塩昆布(細切り)を適量いれ
花鰹をドサっと(適量)
助手をしてくれた女性が
筍の端っこの硬いところを切り捨てていたら
「アッこれ美味しい なんで捨てるの」
そういって 
「私 明日これ炒めて食べよう」
そういいながらタッパーに詰めていた
やっぱり女性は細かい…(笑い)

煮つけ

僕は関西人だから
どうしても色は極力薄くするのだけれど、
塩を効かせているから 
口に入れるとそんなに薄味ではないんだよ…

筍ご飯

これがまた独特で、
煮込まないの
僕のやり方は
筍(煮つけしたもの)を小さく切り
それをボールに入れ
ベーコンを細かく切ってそれもいれ、
酒、ミリン 醤油を少々入れてから 
ご飯を入れてかき混ぜるの
で、

全体が旨く混ざったら
ベーコンの油を回すためにちょっとだけラップをかけてチンするの
そうして
出来上がったらお茶碗に入れ、
クレソンでアクセントをつけるの
そうするとキレイに見えるでしょう
こうして作ったのが写真(アップした料理の写真)なのだけど
作り方は思いつきのワヤな料理だけど、
美味しけりゃいいんだよね 
なんだって…(笑い)

彩水に感謝

彩水(あやみ)
美しい名前でしょう
筍を送ってくれた女性の名前
彼女のおかげで 
旬を食べることの楽しさ
そして美味しさを堪能させてもらった
感謝 感謝 感謝…
こういうイベント
本当に楽しい…
筍ご飯 
同じ方法で松茸でも栗でもエリンギでもなんでもいけるよ
試してみてね…
久し振りの「腕まくり本当に楽しかった」
ありがとう…

-cooking, discover, essei, Idea cooking, photo

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

写真を愉しむ パチパチと音たてて咲く月見草 竹久夢二の生家

目次 片づけていたら、 四つ切にプリントしたこんな写真が出てきたの ゴミ袋にいったん入れたんだけど、 そうだと思って、スマホで撮ったの… データにしとけばかさばらないからね… 何か見つけてはついハハハ …

スマホカメラを愉しむ武蔵野の空とたわわに実る柿

写真は一期一会なのだから…
アッと思ったその時に撮っておかなければ、
この風景は二度と再び見ることはできないからである
だって、直後には、雲がかかって、まったく別の風景になっているのだから…

DVDで映画、大いなる遺産を見る

映画は、チャールズ・ディケンズの小説を映画化したもの。
キャスティングが実にいい。
特に、ロバート・デニーロの役柄は重要で、
デニーロが出てくるのは、最初と最後に少しだけなんだけれど、実は、それが、映画の核心で、流石がという他ない程、見事に演じきっているのである。

映画そのものは、ちょっと複雑な恋愛ものなんだけど、いいたいことは、たった一回受けた恩に対して、全財産を使って報いるというものなのだが、映画は同時に、その過程で繰り広げられる恋愛の微妙な綾を描きだすというもの。

映像がいい
音楽がいい、
画面の切り替えがいい
その上で、
それぞれの役を演じる役者が素晴らしいから、約2時間があっという間に過ぎてゆく…

写真を愉しむ 目白飛ぶ まさにまさにのその瞬間 よく撮れたよね、偶然だけど

人生って、本当に楽しい
もしかしたら、
75年の人生の中で、今が一番充実しているのかもしればいなと、思ったりしているのである。
歳を撮ればとる程に、日々の営みが楽しくなってくる
今は欲も得もないから、
誰とでもすぐに友達になれるし…
これこそ旬と、僕は思っているのである…

コンデジで飛ぶ鳥を撮る、これは難物、捉えた時には思わずガッツポーズをしてしまった

鳥、
いつ飛ぶか分からないんだもの…
だから、
気配を感じたら
パシャとシャッターを入れるんだけど、
鳥の動きは速いから、
画面のいい位置に収まるのは、
何枚かに一枚位しか出てこないの
(集中力だけが勝負なので、とても疲れる)
撮り方としてはそんな感じなんだけど、
鳥の動きは速いので、
ISOの感度を上げ、
シャッタースピードを1000分の一秒位かな
250以下だったら、
ブレるし
カメラを動きに合わせて振る(動かす)こともあるからね…
あとは慣れしかないね