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古い蛍光灯の改修工事が昨日終わってLED照明に。
「OH」と思わず言ってしまう程に明るい。
天井に長いのが3本ついているのだけれど、ようやく製品が届いたということで、昨日、3本とも変えたんだけど、スイッチを入れた瞬間に驚いてしまった。
部屋が明るいと気持ちがいいね、LEDも全部写真用の照明に
夜でも昼と変わらないんだもの。
色は昼光色、写真を撮るから、全部それ(昼光色)にしてもらったの。
で、その工事の時に、スタジオ(机の上に作った簡単なもの)邪魔になるから、片づけていたので、ホリゾントをキレイな紙に取り換えて、トレぺも交換したので、ちょっと、本箱にあった観音様を持ってきて撮ってみたの。
そう、スマホで、手持ちで。
スマホカメラの魅力は、手持ちで簡単に撮れるところ。
これだけ撮れれば、十分。文句なし…
それにしてもこの観音様、美しいよね、品(気高さ)があるよね…
15センチ位の小さな木彫りの観音様なんだけど、お気に入りなの、叔母が持っていたものなんだけどね…
僕は宗教そのものには興味はないのだけれど、仏像にはとても興味があるの…
アッ、いや、宗教哲学とか、宗教科学とかいうのは好きなんだけど、
お釈迦様が、ああ言った、こう言ったという話が好きではない、そういうことかな…
あれを聞くと、つい、「だから何」と思ってしまうの。
だってねぇ、いろんな問題は実践の中で解決していかなければねぇ…そう、だから僕は現実派なの(笑い)
易(占)は、自分の心(潜在意識)と対話する手段として好んでいるが、占、そのものになんの興味もない。
変わってるでしょう。矛盾だらけ(笑い)…
それでも、自分の中ではロジックがちゃんと出来上がっているのだ(いい加減ロジックだけど)
宗教家の家に生まれているから、量子力学の観点から見たスピリチュアルといのには興味はあって、ユングが好きで、「心に思わない現実はない」という言葉が好きで、シンクロニシティとかセレンディピティーというのが好きで、
心のメカニズムについては、自分なりにかなり研究して、今でもそれは好きなんだけれど、「お釈迦様はこう言われた」という、あの論法は受け入れられないのである。
心は物質をも動かす
昔、「フィットネスJAPAN」という雑誌を作っていたころ、もう何十年も前だけど
東大のスポーツ科学の先生から、
「黒岩選手(スケート)がメンタルリハーサル(イメージトレーニング)を始めると、周辺の物がガタガタと音を立てて動く」というのを聞いて、
後に黒岩選手にお会い(インタビュー)した時、そういうのを聞かせていただいたことも、思い出される…
また、一万円札で割り箸を切る知り合いがいて、
「なぜそれができるのか」と聞いた時
「簡単ですよ。実際に切るところを見たから」といわれて、
なる程と、うなづいてしまったというのもあった。
面白いね、こういう話…
宗教には興味はないけれど、こういう話は僕は大好きなのである。
なぜなら。僕自身が奇跡(のような出来事)の連続で生きてきたから…(笑い)