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スマホカメラを愉しむ 求めなくてもいい 悟りは向こうからやってくる

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僕は、ちょっと宗教がかっているのかなぁ、
この絵をみると、そんなように見えるんだよねぇ

どこが、
真ん中のちょっと赤い芽の部分
二人 僧侶がいて
右側の僧侶が左の僧侶に向かって、
そんな風に諭しているように見えるんだけど…

これは思い込みの世界

どういうことか、
多分おそらく
「求めても 探しているものなんてすぐには見つかりはしない」
しかし、
なぜか
どうしてか分からないけれど
ある日突然
「あれ、もしかして…」
そんな風にして向こうからやってくることがあるの
そう、
たまたま街を歩いていて
偶然会った旧知の友が教えてくれたり…
古本屋の棚をみていたら
本のタイトルから
「もしかして」と思ったりしてね…
まさに
本当にふいに、
変なところで、
探していた答えと出会う
つまり、
向こうからやってくることがままあるのである

僕にはそういう偶然に助けられた経験がたくさんあって
いつのまにか、
その現象を量子力学と思い込み、
心で思っていたことが、
熟して形として現れたと思ったのである。

後に アルキメデスのエピソードで、そのあやふやな答えに対して確信を(笑い)

「ユーレカ」というのを何かの本で見つけて、
そうそうこれこれと思ったりしたので
簡単に紹介を

アルキメデスは王様から金の王冠の体積を計れと言われ、
複雑の形をした王冠の体積をいったい、
どうやって計ったらいいんだと考えた…
しかし、
幾ら考えても妙案がない。
無理、無理無理…
アルキメデスは諦めた
諦めtら風呂に入りたくなった
アルキメデスは服を脱いで風呂に入った
すると、
風呂桶にいっぱいに張った水が溢れた
そう自分の体積で水位が上がってお湯があふれたのである。
その現象をみて
「もしかしたら…」
あるキメですは考えた
「これだ」
アルキメデスの頭に体積を計る妙案が浮かんだ
これがアルキメデスの原理というものなのだそう

アルキメデスは思わず
「ユーレカ」と叫んで
裸のまま街中へ飛び出したと、
かくしてアルキメデスは
ストリーキングの第一号となったというエピソードなのだが、
まさにまさにまさに…
こんな風にして、
探しているものが、
現れるのである
しかし、
この、
ちょっとした何かを感じ取るためには
アンテナの感度をかなり上げておかなければならない
それを教えてくれたのは
赤瀬川原平氏を中心にして作った
「路上観察学」だった。
そう、
カメラを持って街にであて
「おや まぁ、ヘー」を撮る学会というのをつくって本も出しているの
見ようみまねで僕それもやってたの、
花や植物の中で、
いろんな物語を見つけるのも、
それが変形したものなんだけど、
そういうことをやっていると、
いつのまにか
精度があがって発見がしやすくなってきたの…

僕がやっている
スマホカメラを愉しむ写真術も、
いわばその延長線上のもの
つまり、
こういうことをして遊んでいると、
偶然の発見が増えてくるわけ…

セレンディピティー
偶然の発見
一時期その原理を取得しようと
一生懸命本を読み漁ったが
結局は何も掴めなかったのだが、
今気が付けば
なんのことはない…
スマホカメラを持って、
散歩楽しみながら、
「オヤ マー ヘー」を…
なんと、それが…
ハハハ…
そう、
それが発見する感度を上げていたんだねきっと

気が付いたんだけど、
これは嬉しい発見だった
ハハ…
今日もまた
何を書いているのかよく分らない記事になってしまった…
フィーリング
ハハハ…
感じとして何かが伝わってくれれば幸いと思いつつ…(笑い)

 

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感じるままに
そう感じるままに
これがいいんだよね
こんな絵でも
こうして額縁つけると、面白いね…
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やっぱりアートは理屈じゃないんだよね
写真の場合は特にそうだよね
感じたら感じたものを素直に貰ってくればそれがいいんだよね…
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