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スマホカメラを愉しむ 旅籠(はたご)跡 東海道の保土ヶ谷で

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昨日 東海道をテクテクと歩いていて遭遇したの

本金子屋という旅籠だったらしい 
「佐左エ門」という人が天保時代に営んでいたという説明があった。

エッなんで君がそこに…

ハハ…
仕事
「久保さん明日は保土ヶ谷」
そう指令を受けて、
東京駅地下ホームから横須賀線に乗って
まるで旅行だね…

 仕事本当に素晴らしい

9時に行って12時に終わっって、
駅まで10分程の距離なんだけど、
東海道を歩いていて見つけたの
面白いね
仕事でなければ通ることもないし行くこともない処
そして歩いてなければ見つけることもできない珍しい建物
本当はもっと引いて撮りたかったんだけど、
背後はメイン道路(国道)で
車がひっきりなしだから、
写る範囲でこうして撮るしかなかっやの
尤も
引きが(後ろに下がれても)あったとしても、
多分おそらくこのパターンで撮ったと思うけど
入り口の板扉と窓の格子のバランスが美しいねぇ…
じっと見ていると、
酒を飲みながら寛いでいる人々の様子が伝わってくる
そんな気がするの…
おそらくそれは
アリアさんの「癒しの蝋度」
(山本周五郎)
を毎日聴いているからだと思うが、
例えば大分県竹田市にある岡城跡
ここは「荒城の月」のモデルになった城後なのだが、
ゆっくりと幾重にも曲がった城までつづく狭い坂道を歩いていくと、
風情のあるその風景に吸い込まれて、
春 高楼の 花の宴 めぐる盃 かげさして…」
とつい歌がこぼれ、
大声を出して歌っていると涙が出てとまらなくなってくるの……

取材とは…
駆け出しの頃先輩がいった言葉が忘れられない

「久保君ん取材をするということは、
例えば歴史的な建造物を見に行くとする
しかし、
現地に行くと空間だけで何もないかもしれない
でもね、
そこに暫く立ってていると、
行ったものでなければ分からない独特の空気感があってね、
いろんなことを教えてくれるの…
それを掴んでくるんだよ、
現場100回、
現場に行くということはそういうことなんだよ」
酒を飲みながらの話だったが、
今も心の中に刻みこまれているのである

写真は
江戸時代の旅籠

調べてみると
「保土ヶ谷宿は、
東海道五十三次の4番目の宿場で
東海道では武蔵国最西端の宿場町である」
そんな説明があった
横須賀線では、
横浜の次の駅
旅費を貰って
午前中に仕事が済んで
天気はいいし…
考えようによっては
理想の仕事だよね…
尤も、
いつもいつもそういう訳にはいかないけれど、
なかなか楽しい…(笑い)
今日も愉し
明日も愉し…
そう、
僕は何をしても、
どこに行っても
自分にとって都合のいい楽しみが見つけられるの…である(笑い)

 

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