discover essei phone photo

スマホカメラを愉しむ 琵琶の実の洒落た味を儚いと

投稿日:

目次

琵琶にはいろんな思いでがある

確かに頼りない しかし、
味のデティールというか、
ねぇ…
その曖昧さが琵琶の味なんだよねぇ…
ある人はその曖昧さをお洒落といい
ある人は儚いという…
感覚って本当に難しい…
でも、
果物屋さんの店先に
箱に入った立派な琵琶の実が置かれているのを見ると、
美味しそうとつい…

ギンギンに冷えた琵琶の実喉越しの気持ちよさ

冷蔵庫で冷やして、
汗を拭きながら皮を剥き、
口の頬張り、
喉を通る時にひっやりとしたあの感触
いいねぇ…
後に残る微かに甘いあの味、
儚い味こそう美しい

575では、
そんな様子を描きたかったんだけど…

僕のボキャブラリーでは無理
俳句って本当に難しい…
僕はだから575でいいんだけれど
表現したいものがスンナリと言い表せる技術は欲しいよねぇ…
でも素晴らしいお姉さんたちに混ざっていろいろ話していると、
勉強にはなる
だから句会楽しいの…(笑い)

美しい琵琶の握り

知合いに
琵琶を半分に切って、
種のあった処にすし飯をいれて
握りをつくるのが上手な人がいて、
今頃の季節
茗荷の握りと琵琶の実の握りをよく作ってくれたけど
あれは見事だった。
確か茗荷はサッと熱湯を通して酢につけるといっていた
一度挑戦してみるかな…
お皿に並べられたその美しさ、忘れられない…

もう一つ
琵琶を見ると思いだすのが、岡山の実家

庭を通過した川が門のところで顔を出し、
その川が
暫く行ったところで大きな川に合流しているのだが
門の前の道は当然私道、
しかし、
みんながそこえを通るので、ほぼ公然の道になっていた
その道が門を背にすると、
ちょうどピtッヤーマウンドからホームベースの位置位の長さで、
サーチャン(竹馬の友)と、毎日そこでキャッチボールを…
勿論僕がピッチャー
サーチャンがキャッチャー
時には喧嘩しながらのキャッチボールもあったから、
サーチャンも怒って、
怒りのボールを投げつけてくるの…
そういうボールは冒頭になりやすい…
川に落ちたボールは拾いに行かなければならない…
ボールが拾える場所には大きな琵琶の木があって、
今頃の季節
黄色い実をいっぱいつけているの…
僕らは、
ボールを拾いに川に入ったついでに、
実のついた琵琶の枝を折って、
川に皮をすてながら…(笑い)
そうやって食べた琵琶の味も忘れられない思い出…
時にこうして故郷思うのもいいよねぇ…

故郷…

みんないなくなってしまったけれど、
思い出の中では
賑やかだったあの頃が鮮明に思い出される、
そうみんな若い…
懐かしいなぁ…
お盆には一度行って見るかなぁ…故郷へ
ノスタルジックジャーニー
いいねぇ…

-discover, essei, phone, photo

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

スマホカメラを愉しむ工業品では出せない純粋な味が楽しい

引っ越しして、ようやく仙人の暮らしに近づける環境になったのだから、そういう生活を楽しまなければね…

スマホカメラを愉しむ 宝舟 寄せ植えもまたお正月

宝舟の写真は神代植物園の展示コナーで
ここ覗くの結構好きなの
しかし575
数合わせでムリムリ…(笑い)
宝舟
寄せ植えもまた
お正月
雰囲気雰囲気…(笑い)

写真を愉しむ 翡翠の その美しさ つい見とれ

やっぱり調べてみるもんだね…
ネットというのは、そういう意味では本当に便利、
調べて
「そうなんだぁ」というのは楽しい発見で、とても愉しい…

フルーツトマト甘くてフルーティーで爽やかな酸っぱさがあってとっても美味しい

エッ料理
もったいない…
美味しいものはストレートで食べたほうが絶対に美味しいもの…(笑い)
僕は岡山生まれの岡山育ちだから、
瀬戸内海の魚が好きなのだけれど、
さしみはやっぱり
「鰆」(サワラ)が一番だしね…
しかし、
鰆という魚、
刺身で食べるのは岡山県人だけなんだってねぇ…
たまたまテレビを見ていて知ったのだけれど驚いてしまった(笑い)
ところが
新宿駅の西口から新線京王線へ抜ける地下街にすし屋(立ち食い)があって
たまたま入ったらなんと、
鰆の握りが
食べるとやっぱりお美味しい
どの位用意していたのかは知らないけれど
「一人で食べてしまた」
そう言って笑われたことがあった…

マン・レイ展を見てきた。ちょっと異質な感動、衝撃で背筋がゾクとした

失敗からうまれた表現手法
ポスターになっているこの写真は、助手がプリン中に、あやまって電気をつけてしまったの。
電気をつければ感剤だから反応するよね、
どういう反応をするかと言うと、白い所が黒くなり、黒いところが白くなったりするの。