discover phone photo

スマホカメラを愉しむ 桔梗花 凛として艶やかに

投稿日:

目次

夏の夕暮れ 

風呂上りの火照った顔をすり抜けていく風が心地いい
ここでタバコ吸えたら美味しんだろうな━と思いながら
ぼんやりと風景を眺めていたら、
庭先にきれいな花壇のある家が…

その中でひと際目立ったのがこの花

なんとなく気だたくて、
それでいて艶やかで…
時々いるんだよね…
声かけたいんだけど近寄りがたい女性…
いいじゃんねぇ
袖すり合うも多少の縁なんて言葉もあるんだし
でもどうしても
近寄りがたい…
そういう女性が…
そういう時は遠くからそっと眺めて…
そうまるで花を愛でるように…
それがまた楽しいんだよねぇ…
心の中で思う分には自由だしねぇ…
浴衣姿いいねぇ…
団扇を持って…
なんとなくそんな女性を連想したの…
スマホカメラって本当に楽しいよね…
パシャンと撮っておけば、
いろんな物語がそこから創れるんだもの…

桔梗花
凛として
艶やかに
この花を見た時に感じたことを 
そのままメモにしていたの…

今日は夕方からカンツォーネ

青木純氏のライブ
肩書を外した会のメンバーと、
青木さんともそのパーティーで知り合ったの
そして26日は、
有楽町の交通会館の書道展に出品している
知合いの作品の観賞に…
僕は書道見るの結構好きなの…
榊莫山さんの“土と”か“母“という字の解説など読むと
ウーンと思わずだよね…
漢詩結構好きで
風蕭蕭易水寒
壮士一去兮不復還

なんていうのを
絵のような達筆で書かれたのを見たりすると、
もう胸がゾクとして…
アートの世界 本当に楽しいね…
ああいうのを見ていると
ウーンと思うんだけ…
見るだけ…
今日もまたわけの分らない戯言に…

昨日夢の中で
7月に待ち人来たるという卦辞が…
これも何かの予兆…
そんなことを考えるのがまた楽しい…

-discover, phone, photo

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

スマホカメラを愉しむ 再びの青春 引っ張ってくれる人がいることの素晴らしさ

今…
僕たちの前には夢と希望がある
手を伸ばせば引き寄せられっる現実がある…
目の前が急に明るくなってきた
ひと齢とっての青春…
それが楽しいのである…

カメラを愉しむ 逞しいね 生きる喜び

今日は約束があって、
鎌倉へいかなければならないので、
頭の中にあるものを、
カオスのままメモにしたということで…(笑い)
今度またゆっくり考えよう…
ブログはこれが楽しい…

スマホカメラを愉しむ 多分 薔薇の一種だと思うけど

僕は一体、何を基準に選んでいるのだろうか
姿 形 色…
アトモスフィア…
そうだな、
やっぱり、心惹かれる何かがないと
撮れないんだよねぇ…
人も同じだよね…
スマホカメラって本当に楽しい

スマホカメラを愉しむ 井戸のある風景を見て懐かしむ 遠い昔の故郷の庭

井戸のある風景を見て懐かしむ 遠い昔の故郷の庭

スマホカメラを愉しむ なんとなくアート なんとなくモダン そしてなんとなくポエジー

このイメージどこから出てきたか僕には分る
この時の僕の脳裏には
山陽新聞社発行のムック本
竹久夢二(栗田勇編)の取材で
イラストレーターの山口はるみさんが持っていた
竹久夢二の「化粧の森」と同じ構図で描かれたボーグ誌の絵を自宅にうかがって撮らさせてもらったことがあるのだが、
おそらくその印象が頭の隅にあって、
写真の風景に出会った瞬間
その記憶が還ってきて、
それで撮ったのではないかと思っているのだ。
感覚って
そういうささいなことが引き金となって湧き起こってくるんだね…
多分
パターンとかモダンとかアートというのを意識しだしたのは、
この本の取材を通じて、
そう思っているから…
そう、
こういう雰囲気
僕は好きなの