三方六 一言でいえばバームクーヘン
「珍しい」
そう言って持ってきてくれたの
三方六 調べてみると
それは薪のこと
木口のサイズ三方が、六寸(約18センチ)であったため、「三方六」と呼ばれいた
お菓子はそれをイメージしたもので、
バームクーヘンの周辺を樹皮に見立てかチョコレートで加工したお菓子
柳月(りゅうげつ)というというお菓子屋さんが作っているらしい
「人気NO1」という書き込みが
食べた感想は、
スポンジがシットリとしていて、ミルクとチョコレートがうまくからみあって、とっても美味しい
最初はコーヒーでいただいたのだが、
紅茶の方がこのお菓子には似合うと思った
それにしても面白いね、
ネーミング
北海道開拓時代の薪の大きさ(形状)
そんな時代があったことなど、僕ら知らないし…
お菓子を食べながら、
そうか、そうだったのか…と、
僕が初めて北海道に行ったのは今から50年程前
ヨーロッパから帰った直後だった
札幌駅のビルの屋上に上がって雪原を走る赤いジーゼルカー(列車)が真っすぐにに延びたレールの上を走る風景を見た時は、
まるでヨーロッパと思ったのだった。
だって、周辺に見える家の屋根は尖がり帽子で、カラフルだったし…
そうか このお菓子には、そんな物語りが込められていたのか…
薪を燃やしながら、そこで食べたバームクーヘン美味しかっただろうなぁ…
それにしても、今日の写真なんと出鱈目、
手抜きもいいとこ
お腹すいてたので、パッと出してパっと…
恥ずかしいけど、これしかないんだから…
やっぱり写真は、落ち着いて丁寧に撮らなければだよね…
反省反省…気をつけなければ…