discover essei phone photo

写真を愉しむ お洒落だね 豹紋の柄 秋の空

投稿日:

目次

色の季節 空気が澄んでクッキリと、ファッションの楽しい季節だね…

ヒンヤリとした風にはどこか憂いがあって、
チョッピリ胸を
キュンとさせるものがあるが、
その雰囲気がいい
公園のベンチに座って、
熱いコーヒーを飲みながら
風を愉しみ
色づく自然を愉しみながら…
そこに溶け込むファッショナブルな女性の歩く姿を見ているのがとても楽しい

秋…好きだな…

土曜日
重い腰をあげて、ある町の不動産屋さんに、
築年数は古いが、
値段の割には広くて、
気に入ったのが一つあって、
その部屋への申し込み手続きをした。
後は結果を待つだけ…
うまく受け入れてくれればいいんだけど…

レトロで文士の成れの果てという雰囲気のアパートなのだが、僕にはそれがよく似合う…なんてね

そして御苑のマンションに帰って、いよいよここともお別れかと、思うと、ちょっと切ないものが…

新宿御苑前 
とてもいい街だった
どこに行くのも便利がいいしねぇ…
そんなことを考えていたらつい
「流れ流れて落ち行く先は…」
そんな歌を口ずさんでいた…
保証人を娘にお願いしたら、
担保あるのか…とすかさず聞かれ
アハハと笑ってごまかして…
淋しいね…
まだまだ元気だけど、
「俺の人生終わったな…」とつい

部屋が決まったら、今度は心の終活だね…

しかししかししかし…
それもまた楽しだね…
ちょっとセンチなこの季節…
そんな雰囲気に浸るのが亦好きなのである…
チョッピリブルーなこの気持ち…
センチメンタルな心模様…
なかなかいいよね…ハハハ

-discover, essei, phone, photo

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

スマホカメラを愉しむ 花の中を覗いてみれば そこには素敵なお嬢の姿が もしかしたらそれは 僕の見た幻影か

これって、
僕にだけ見えてる幻影じゃないよね(笑い)
見えるものを見えるように…
これって
もしかしたら、僕の心が求めて
つくり出した現象なのだろうか
本当に不思議…
スマホカメラって本当に楽しい

写真を愉しむ白いブラウス ツリ花の実を胸に垂らして 可愛いね  

男として振る舞うよりも、
女性の感覚を取り入れた方が感性がよくなると、思っていたのである
それは今も変わりはない…
特に写真を撮る時には、
チャンネルをそちらに切り替えて撮った作品の方が、納得できるものができるのである
本当かどうかは知らないが、僕はそう思っているのである

風情、風情ってなーに、心に沁みる風景、僕の概念だけどね…

僕が師事した石津良介先生は、
「その雰囲気こそが写真の命」
「そういうのを大切にする」ことを、
教えてくれたのだった。
今思えば、それしか、自分の味を出す方法はないんだものねぇ…

懐かしいねぇ「アトモスフィア」
先生が口癖のように言っていた言葉。
「コーヒー茶碗」
「今、ボーグの表紙になりそうな女性が、スラっとした長い細い指でカップを持ち上げ、口に近づけひと口のんで、カップをお皿にスーッと返したところ、その瞬間、そういう雰囲気を大切に」とか、
「高い土塀の曲がり角、石畳の道を着物をきた素敵な女性が、パラソルを指して、スーと消えたところ…」
「そういう雰囲気を意識して撮ってこそ、写真なんだよ」

先生はリアリズムの中に、それを求めていたんだねきっと

スマホカメラを愉しむ 夕暮れに白く輝く八重の花 梔子の甘く酸っぱい香り愛し

楽しいね日本語
その一言で、
世界がまったく違ってくるのだものねぇ…
スマホカメラって本当に楽しい
これこそまさに愉しみの世界と僕は思ったのだった

スマホカメラを楽しむ 色鮮やかに燃え盛る武蔵野の秋

先日、俳句の会で、スワトウの刺繍の話をしたら、
「ハンカチならあるわよ」(先生)
そう言って
白いハンカチを2枚くれたの
しかしこれは、普段使いはできないよね…
額縁買ってきて、飾るのがいいのかな…
僕にはちょっと高級過ぎて…(笑い)