金色の世界…
僕が育った岡山の家(母の実家)には、
三間流れの座敷があって
模様替えが好きだったのか、
しょちゅう、
襖や屏風を取り換えていた。
子供の頃の記憶ってやっぱり凄いんだ…
その影響なのだろうか、
風景写真を撮る時には、
子供心に見た絵の記憶が思い出されて、
そういうイメージで捉えてしまうのである。
3枚屏風
6枚屏風
繋ぎ合わせるイメージの連続など…
屏風は本当に面白い…
偶然ながら、
これもやっぱり、
孟母三遷というのだろうか…(笑い)
僕は恵まれた環境で育ったんだと、今頃になって…(笑い)
黄色く黄金色に輝くイチョウの美しさ…
どこをどう切り取ったら、屏風絵になるのだろうか…
…
だが、これはもう、
色のバリエーション
そんなことをブツブツいいながら…(笑い)
写真は確かに記録なのだが、
やっぱり作品…
心で思ったことを、作品として
どう仕上げていくかというのが、面白いよね…
そして
それが写真の面白さだと僕は思っているのである
ところが、
それがなかなか奥が深くて…なのである。
しかし しかし しかし…
それがまた写真の面白いところでもあるのだが…
分け入っても分け入っても青い山…なんてね
写真って本当に楽しい…
そう、一人で遊べるし…(笑い)
小さなストロボ作戦 これいいアイディアだった
昨日は、
ある家にお邪魔して複写させてもらったのだが、
クリップオンの小さなストロボを二つ
それにアンブレラをつけ、
一つをシンクロコードでカカメラとつなぎ、
もう一つのストロボはスレーブ
(光を受けて発光させる装置)で
そして光の弱さは感度で補うという方法は、素晴らしかった
感度が自由に変えられる電子カメラならではの方法なのだが、
うまくいった。
今度、
陶芸家の作品を撮る時にも、これは使えるな、
こうなると重い大型のストロボもういらないな、
処分してしまおうかなんてね…
ストロボって、
あると、本当に便利がいい…
メルカリで、探して、
もう1セット位買っておこうかな…
そんなことを考えるのもまた楽しい…
今日は荷物が届くので
それまでは出かけられないから
貰った鬼ゆずでジャムでもつくるかな…
それもまた楽しい…だな(笑い)