discover essei phone photo

スマホカメラを愉しむ 空間の美 凛という漢字がよく似合う

投稿日:

1つの宇宙を

ああ 美しい花だな─というのはよく見るけれど、
空間をひとつの宇宙に変えてしまう、そんな思いで見たのは
今回が初めて
「そうか、活け花とは 花を活けるのではなくて、
ひとつの宇宙をつくることだったのだ」と、知らされた…
そんな思いで見たのだった。

見事な空間演出…、
大きな宇宙の広がり…
僕はここに、芭蕉の
「古池や蛙飛び込む水の音」に匹敵するダイナミックな宇宙を見た
そんな思いを抱いたのだった。
ここは太田黒公園の、或る部屋の入り口
空間に足を一歩踏み入れた瞬間に、
背筋がピンとして、
陰翳礼讃の美というか、
禅的な何かを感じたのだった。
そうか、
花を花として見るのではなく、そこに一つの宇宙を見る
これこそまさに、
一粒の砂に世界を見、
一輪の野の花に天を見る。
ウィリアムブレイクの宇宙観ではないか…
そうか、そうなんだ…
物を見るとは、そういうことだったんだと、教えられたのだった。
散歩いいね、
写真いいね…
散歩はまさに哲学の道だな
今日も愉し、明日も愉し…
今日は頑張って、原稿 完成させなければなのである。

 

 

 

 

-discover, essei, phone, photo

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

プラム 木に成っている果物って、何か魅力を感じるのは 見慣れない風景だから…

ノスタルジックな風景として脳裏に焼き付いているスモモの木

そんなに仲のいい友達でもなかったし、
交流もなかったけれど、
プラムを見る度に思いだす懐かしい郷愁の風景なのである

つい先日といってももう随分前だけど
同級生の紀ちゃんのところに電話したら
「あんた元気でやっとん」
といきなり
「うんなんとか…」
「別に用事があるわけじゃないんだけど、
ちょっと声が聴きたくて…」
「声だけならええけど、もう会わん方がええよ」
「そんなことはないだろう、声は昔のまんまだよ」
「そりゃ声だけじゃが…」
「ところであんた
 増田君って覚えてる」
「覚えてるよ」
「実はこの前散歩していて、
すれ違った男性に尋ねたの
 八幡様の前だった」
「このへんに岡田さんていう人がいたんだけど」
「岡田、すぐそこ、僕同級生なの」
「エッじゃ私も一緒
 あなたの名前は」
「増田」
「ああ、いたいた増田君…」となってね、
で、
「久保君覚えているかなぁと思って…」
「よく覚えている、
家に大きなスモモの木があってよくもらいに行ったから…」
そんなこんなで昔話が盛り上がって
その頃の同級生の情報もちょこちょこと…
懐かしいねぇ…
いいねぇ故郷…

電話を切ったあと
「兎追いしかの山…」
という歌が脳裏に浮んで…
歌っていたら涙がぽろりと…
いいね、故郷
あの頃の友達がなつかしい…

スマホで愉しむシャインマスカット 瑞々しくてとってもおいしい もちろん貰い物

目次 マスカット貰った 昨日 ある所に行ったら手招きされて、 行くと 「ハイこれ」 そういって渡されたの 「見せないでね」 小さな声でそう囁かれたので サッと抱きかかえエレベーターに乗って外に出たのだ …

内藤トウガラシは新宿生まれのトウガラシ

このトウガラシ(内藤トウガラシ)
葉とうがらし・青唐辛子・赤唐辛子と、順に変化していくところを楽しむことができるということで、園芸種としても人気になっているみたい。

味の特徴は、

極端に辛すぎず、ピリッと優しい味わい。
「食べた瞬間に刺激的な辛さがくるわけではなく、後からじんわり辛みが広がるので、辛いものが苦手な方でも食べやすい」らしい。

香りと旨みがたっぷりの青トウガラシ 赤トウガラシは、
青唐辛子は爽やかな香りと苦味のある辛さ、
赤トウガラシは、
「豊かな香りと熟成された旨みを感じることができる」、さらにお

葉っぱも美味

他と比べて葉っぱが大きく柔らかい。初夏のまだ葉が硬くならないうちに収穫すれば、葉唐辛子としてさまざまな料理に使えるらしい。

スマホカメラを愉しむ 下野は花少ない夏の花

今日は久々の俳句の会
これからエイヤーで5句…
この写真でいこうか
あの写真でいこうかと思いながらコンピュータを

スマホカメラを愉しむ バーボンストリート懐かしい

いつも書いているワードプレス、
今日はご機嫌が悪くて
写真受け付けてくれないの、
でも、
それに付き合っていたら時間がなくなるので、noteアプリにいきなり書いているのだけれど、なんで写真のアップができないのかね