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写真を愉しむ 砂漠に咲く美しい華デニューム・オベスムは、砂漠のバラと呼ばれている

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砂漠 見渡す限りの砂の山…

あの丘を越えれば
そう思って一生懸命に登っていくが、
その向こうにある風景は、同じもの…

いきなり風が吹き荒れる
立っていられなくなって、しゃがみ込む…
風が止んだ時には、下半身は砂の中…
夜は寒いし昼は熱い
日陰なんてどこにもない…
行けども行けどもあるのは、砂の山だけ…
そんな過酷な環境の中で咲く美しい花


アデニューム・オベスムは、砂漠のバラと呼ばれている
残念ながら、
僕の行った沙漠には、この花はなかった…
僕の行った沙漠で見た風景は、女の楽園だった
だって…
どこを見ても、女性が裸で横たわっている、そんな風景ばかりなのだから…

僕が行ったのは、中国内モンゴルの沙漠…

さんずいの沙を使っているのは、もともとここは草原で、下には水があるかららしい 
だから、沙の粒子が細かくて白くてキレイだから、
その沙がつくりだす造形、オブゼが生々しく見えるのだった(笑い)
だから、写真詩集「沙漠の木」(詩高橋順子 愛育社)の前書きに高橋さんは、
「久保雅督の写真はエロスの沙漠の…」
そんなようなフレーズ書いているのである。
沙漠かぁ 懐かしいなぁ、遠い昔の思い出…
忘れえぬ体験…
この花をみて、つい思い出してしまった。

-essei, flower, phone

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