青い空にハンカチの木
爽やかだよね
「汽車の窓からハンケチ振れば…」
ツリーを見ていたらつい…
テレビの出始めの頃に聞いたかも知れない
白黒テレビ、「月光仮面」に夢中だった頃だった
調べてみると、
この歌 昭和29年に発表されている。
そうか、
僕が聴いた頃には、すでに懐メロだったのか…
でもでもでも
写真を撮りながら、
そんな記憶が思い出されるのがまた楽しい
そういう意味では、
僕にとっては、カメラのシャッターは
タイムマシーンのスイッチなのかも知れないね…
自分の経験してきたことをこうして思いだすのが最近は楽しい
だって、
そういうパーツがいろいろあって、僕なんだもの…
そうか、
高齢になってのゆとりの時間は、もしかしたら、
自分の歩んできた道を、そのパーツを広い集めて
一遍の詩にまとめ上げるための機関なのかも知れないと、思ったりしているのである。
そういう意味で、
写真は、僕にとって、記憶を辿るスイッチなのである