essei flower phone photo

スマホカメラを愉しむ 季節限定販売の「うぶげ茶」を味わいながら、何を書こうと考える 

投稿日:

紫陽花の季節は“うぶげ茶”の季節
お茶屋さんを覗いたら
「これ美味しいよ」と勧められて…
新茶のこの時期しかないらしい
しかし、
引っ越しする時に御茶碗など
全部捨てきたので…(笑い)
抹茶碗は、いいのを持ってたんだけどね
“淡々斎”の箱書きのある名器 
いつの間にか溶けちゃって…(笑い)
たった1つあったのは、
ちょっと前
陶芸家のポスターを作った時に頂いた
写真の、このお茶碗だけ。
助かったよ…
たまにはいいよね、
畳の上に正座して…
コーヒーもいいけど、お茶はやっぱり心に沁みてくる
お茶を味わいながら、
紫陽花の写真を頭に描いて、降りてくるのを待つの…(笑い)
それが愉しい…
こういう時にはやっぱりお茶がいいね…
風流にはやっぱり風流かなんてね…(笑い)

あじさいの華を眺めてすするお茶 雅督

 

-essei, flower, phone, photo

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

スマホカメラを愉しむ つゆ草 帽子花 あおばな 着草 どれも可愛い

ずいぶんいろんな名前を持ってるね
どれも可愛い
昔はこの花汁を着物に擦りつけて色付けしていたことから
着草と
こういうのって誰が言い出したんだろうね…
面白い

スマホカメラを愉しむ 白い薔薇 この白い薔薇を美しいと思ったのはなぜか…

スマホカメラは、僕の記憶のモルグの中に入っていく
タイムマシーンのスイッチなのだ、
しかし、
このスイッチ、自分の意識で、あの時の記憶をといかないのが
難点なのだけどね…
しかししかししかし…
それが却って楽しいのである

蕗の薹、春だねぇ、つくだ煮を作ってみた。ほろ苦くてとっても美味しい

フキミソ」の作り方など聞いたんだけど、
調理器具が電子レンジしかないからねぇ…
そう思って、
他に、
どんな食べ方があるのか調べたら
「佃煮」というのがあったので、
「これなら簡単」
そう思って作ってみたの。

スマホカメラを愉しむ 路地裏で朱が目を惹くざくろかな

華やかな花なのに…
そして大きな実なのに…
どこかに寂しさ(憂い)を感じるのは、僕だけだろうか…
もしかしたら、口に含むと口に広がる、あの酸っぱさが、
そういうイメージをつくっているのかも知れないね…

写真を愉しむ 風景を自分好みに切り取って…

抱えていた憂いをなんとかクリアーして一安心
なんとなく一つの人生が終わった
そんな気がする
後は付録
ゆっくり楽しもう…