ここ僕のお気に入りの場所なの
坂道が右にグッと曲がり込んで、
どこまでも続く道が…
今
僕が立っているこの位置から見ると
向こうの山は光り輝やき
道にはまるで道しるべのように木漏れ日が揺れて
なんだかわからないけれど、
心はいつの間にか詩人になっているの
夢
希望
歓び
この風景を見ていると、
そんなものが伝わってくるの…
だから僕はここを「希望の道」と名付けているんだけどね
しかし実際には
詩人のようなそういう雰囲気になれるだけで、
詩はつくれはしないんだけどね…
「山の彼方の空と置く…」(カールプッセ 上田敏訳)
こんなのやって見たいよね
ウーン いい環境なんだけどねぇ…
でも、
こういうお気に入りの場所を持っている僕は幸せだと思う
だって
ここに来れば、
スッと心をそういう方向に導いてくれ
気分だけでも詩人にしてくれるから…(笑い)
哲学の道
思索の道
こういう道シリーズも面白よね…
ハハ…
遊びとは妄想を楽しむことか…
また妄想が始まった…
いったい僕は何を求めているのだろうか…
ハハハ…
それが遊びよ
突然心の中からそんな声が…
そうか
それが遊びか…
なるほど…
おおいに遊びを楽しもう…
今日も愉し
明日も愉し秋の空…