今日は 久保雅督です。
「撮って書いてワヤで笑える人生日記」
にお越しいただきありがとうございます。
ライカがなかったら…
ある、日曜日。
ちょっと遅い昼食をとりに、ファミリーレストランに。
案内された隣の席の青年のテーブルの上に、クラッシックなライカが…
で、座りながら、
「ライカですか、いいの持ってますねぇ」
そう声をかけると、
「えっ わかるんですか」
ニコリと笑って、そういうので、
「ウン ちょっと写真やってたから」
そう言って、
「フイルムはトライX」
さらに言うと
「そこまでわかるの、スゲー」と。
「いや、これは感」
「そういうカメラを持つ人は、恐らく、そうじゃないかと。そう思って、ついでに言うと、撮っているものは、街中のスナップ」
「エー それもわかるの…」
「いや、ぼくだったら、そうだろうなぁ」というのを喋っただけ。
「かなりやってたんですね、写真」
そう聞かれたので、
「あっ イヤ、若い頃ちょっとね、ただの写真好きの高齢者です」
そう言うと
「俺30歳だけど、俺よりハツラツとしているし、格好いい」と、
そう言われると、嬉しくなって
「こっちにおいでよ、もっと、写真の話しをしようよ」
「…」
この兄ちゃん、最近、写真を始めたのだそうだが、森山大道の写真集を古本屋で見て、ハマったのだとか。
コンテンポラリーフォトグラフィーの魅力
「森山大道(写真家)いいよね」
「若い頃、私も彼に傾倒して…」
「コンテンポラリfォトグラフィー いいねぇ」
スッカリ意気投合
嬉しくなって、ランチをご馳走してしまった。
兄ちゃん 私のブログを見て、
「やっぱり エー 嬉しいなぁ」
そう言ってから
「そういう人と今、話しをしているの。ライカがなかったら、こういう出会いって、絶対ないですよね…」
時計を見ると、次の用事があったので、
「行かなければ」
そう言って別れた。
別れ際 メールしていいですかというので、どうぞ と。
兄ちゃん 再び
「カメラが無かったら会えなかった」
そういって、出会いの不思議さに、えらく感心していた。
写真って、本当に楽しね。
昨日は夕方電話で誘われ、食事した後 歌える店に。
若い頃に覚えた歌、やっぱりいいね
「昴」「学生街の喫茶店」「夢一夜」「坊がつる賛歌」そんな歌を歌ってきた。
久し振りに大声 気持ちがいい。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
こんにちは。
ファミレス出会ったものです。
あの時はご馳走さまでした。
写真の話とても面白かったです。
写真のお話とてもおもしろくてとても勉強になりました。
ありがとうございました。