コラム 写真エッセイ 雑記

花の寄せ植えは、ただ花を沢山植えているだけではない

投稿日:2019年7月22日 更新日:

目次


  1. 今日は久保雅督です。
    「撮って書いてワヤで笑える人生日記」にお越しいただき、ありがとうございます。

二日間かけて寄せ植え

今日は、FB友達の中山真美(まなみ)さんが
7月20日(土曜日)、21日(日曜日)と、
2日間かけて日比谷公園のイベント
「夏のおもてなし Gardenトライアル」
に参加して、
「高原へようこそ」
というタイトルの“寄せ植え”を創ったので、早速、見学を…

今回は、その感想です。

寄せ植えとは

ネットで調べると
「異種ないしは同種の植物を鉢やプランターまたは地植えの場合に株元を近接して植えること」と。
園芸の専門用語らしい。が、さっぱり分からない。

簡単に言えば、1つの鉢 プランターに、花を活けるような感覚で色々な花を植えて、単独の花の世界とは別の宇宙感を演出して楽しみましょうという世界ーと、勝手に解釈して、
「なる程」と。

しかし、 一つの鉢やプランターにいろんな花を植えてと、簡単に言うけれど、
これは、極めてクォリテーの高い、クリエイティブな感覚(センス)が要求されるアートな世界なのである。

中山さんは、これまでに、色んな展示会で受賞歴を持つフラワーアーチスト(作家)なのだ。

今回のテーマは、

「高原へようこそ」

早速見せていただいた。

公園に行って、写真を撮っていると、
行き交う人が、中山さんの作品の前に来ると

「おっこれスゲー」

そういって足を止めるのが嬉しくて

「オっ オレの友達が創ったの…」

と、心の中で叫ぶのだが、だれも振り向いてはくれんない。

作品を見て感じたことを素直に

作品を見ていると

鳥の鳴き声
爽やかな風…
とっても美味しい空気…
ここはどこ
エッ
ここは、高原

そう、キミの心の中にある、とっても素敵なとこなんだ

こんなフレーズが思わず。

そうなのだ、そういう宇宙感が、この作品の中にはあるのだ。

これと言って、際だった色の花を使っているわけではない。
デコレーションの道具を使ってもいない。

どちらかと言えば、地味で目立たない、そのへんにある花を、バランスよく配置している。それだけの花壇…
なのになぜか、人目を惹きつけているのである。

周りの環境をも視野にいれて

なぜ 
そういう思いを持って、他の作品を見て歩いていて分かった。
それは、中山さんの作品は、まわりの環境とうまく融合させているから…

そう、小さい花壇なのに、
それこそ、高原に来ているような宇宙空間を創りあげているということに気づき、

やっぱりこの人のセンス(構成力)
半端じゃないなと。

写真も同じで、そこに花があるからといって、
ただ写していたのでは、決して良い写真にならない。

そう、

「俺は こう見る」
「私はこう見る」
という視点で、アナザーワールドを創りだす。
そういう意識を持って撮るべきーと、私は思っているのである。

中山さんの寄せ植え そういう意識をもつことの大切さえを改めて教えてくれた。

寄せ植えは、9月まで展示されているらしい。

機会があったら、是非見て下さい。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

-コラム, 写真エッセイ, 雑記

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

スミレなんだけど ああ、スミレと一言では片づけられないんだよね、本当は

目次 ひと花ひと花に表情がある 面白いね、よく見ると、 ウインクしている奴、 怒っている奴、 笑っている奴… そりゃそうだよね、花だって生き物だから感情あるよね… 僕たちは、パッと見て 「ああ、スミレ …

はぐれ鳥 なんとなくそんな感じ ポーズがそう思わせるのかねぇ

目次 この写真見ていると、なぜか、昔見た「ヤクザ映画」思いだすの… 沢山見たよ、 鶴田浩二、菅原文太 高倉健 小林旭 石原裕次郎… 恰好良かったよね、 映画館から出ると、みんな肩で風をきって歩いてんの …

ノスタルジックジャーニー 青春時代を過ごしたわが郷愁の町

目次 これは、数年前にキャノンのフォトプレッソのテンプレートを使って作ったアルバム。 今、調べたら、4267回閲覧されていた。 アルバムもいいが、やっぱり電子書籍だね このアルバムを電子書籍にしようと …

イランイラン アロマセラピーでは代表的な存在の香りのハーブだった

目次 なんとなく、なんとなく、なんとなく…妖しさを感じさせるハーブ… 「それはもう、頭の中に創られたイメージがあって、そういう気持ちで見てるだろう」 「エッ…」 とぼけていうと 「お前がそんなこと知ら …

サボテンの花って可愛いよね、長刺白珠丸という名前なんだけど、名前と花とのイメージが合わない

目次 「長刺白珠丸」と書いて 「ちょうしはくじゅまる」と読むのだそう。 これは、サボテンだよねぇ。でも、多肉植物とも。 「サボテン」「多肉植物」 言い方がちがうということは、やっぱり理由があるんだよね …