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阿佐ヶ谷駅前パールセンター 見慣れた風景でも角度や時間によって新鮮に見える。感覚って本当に面白い

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この時間、この角度で、この風景を見たのは初めて

学生時代、阿佐ヶ谷(本天沼)に住んでいたから、見慣れた風景なんだけど、
夕方、駅のホームに行ったら、こんなように見えたので、「ヘー」と、
初めて来た街のように見えたので、パチリと一枚。

面白いね、風景って、「こんなもの」と思っている風景が、角度や時間によって、まったく別の風景に見えるのだから…

多分、おそらく、僕たちが外国に行った時、
OHと感動して写真を撮っている風景も、そこで暮らしている人達から見れば、
「あんなのが珍しいのかねぇ」とか「なんであんな所を撮っているのだろう」と思われているに違いない(笑い)
ということは、
見慣れた風景でも、「外国から来て、初めてみる風景」というようにして見ると、新鮮なものになって、面白い写真が撮れるかもね…
だって、ネットに時々見ている、外国人が捕る浅草なんて、僕らの視点にはない風景を撮っているものね…

 

「もしかしたら、これは貴重な発見?」

実は、そう思っているのである。
夜は特に、闇が、汚い、見せたくないものを隠してくれるから、それもいいのかもね…
頭に強くインプットしておかなければ(笑い)
それにしても懐かしいねぇ、
このパールセンターの奥にピーコックというスーパーマーケットができた時、従兄弟とそこでアルバイトに行ったのだが、僕はタイムカードを押したら、
「他店の情報収集に行ってきます」
そう言って、抜け出してばかりいたら、三日目にして
「お前は使えない」
そう言ってクビ。
従兄弟は要領が良かったのか、同じ行動していてもクビにならず、なぜか僕だけ…(笑い)
僕にはどうやら、そういうところで働くというのが向いてなかったようで、結局覚えたのが、夜の接客業…

その頃はミュージックボックスの時代だった。

お客さんが好きな曲をリクエストして聴くの、
おかげで随分、歌は覚えた。
ミュージックボックス、懐かしいねぇ、
カウンターの中で、お客さんに話を合わせるの、とても楽しかった。
そういうのも、もしかしたら、僕にとっては、貴重な授業だったのかも知れないね、
人間形成には、何が幸いするか分からないねハハハ

最近、コンピュータ タブレットの設定の諸々を自分でやり始めたの

「そういうことの一つ一つを自分でやることによって、初めていろんなことができるようになる」と人から言われて、なる程と。
しかしやって見ると、本当に難しい。
でも、それができないと前に進めないとなると、やるっきゃないのだが、
本当に本当に本当に難しい。
だって、高齢者の頭は、そういう新しいこと、拒否することしか考えてないのだから…

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